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文化財

[2013年11月19日]

文化財とは

 今日、「文化財」は歴史的に価値のあるものの総称として広く使用されている言葉です。文化財は、「我が国の長い歴史のなかで生まれ、育まれ、今日まで守り伝えられてきた貴重な財産」です。

 その範囲は多岐にわたりますが、すぐ思いつくのが社寺などの建物、仏像、絵画などの形あるものです。そのほか、人が介在してはじめてその姿がわかる芸能や工芸技術ような「技(わざ)」、伝統行事や祭りや歴史を経て今日に残る自然の景観、遺跡、動植物なども含まれます。個々には、文化財保護法(昭和25年5月30日法律第214号)に以下のように分類定義されています。平成17年4月からは文化財のなかに、「文化的景観」が加わるとともに、登録文化財の範囲が建造物のみから、有形文化財と有形民俗文化財まで拡大されました。

文化財保護法における「文化財」の定義

  1. 建造物、絵画、彫刻、工芸品、書跡、典籍、古文書その他の有形の文化的所産で我が国にとつて歴史上または芸術上価値の高いもの(これらのものと一体をなしてその価値を形成している土地その他の物件を含む。)ならびに考古資料およびその他の学術上価値の高い歴史資料(以下「有形文化財」という。)
  2. 演劇、音楽、工芸技術その他の無形の文化的所産で我が国にとつて歴史上または芸術上価値の高いもの(以下「無形文化財」という。)
  3. 衣食住、生業、信仰、年中行事等に関する風俗慣習、民俗芸能、民俗技術およびこれらに用いられる衣服、器具、家屋その他の物件で我が国民の生活の推移の理解のため欠くことのできないもの(以下「民俗文化財」という。)
  4. 貝づか、古墳、都城跡、城跡、旧宅その他の遺跡で我が国にとつて歴史上または学術上価値の高いもの、庭園、橋梁、峡谷、海浜、山岳その他の名勝地で我が国にとつて芸術上または観賞上価値の高いものならびに動物(生息地、繁殖地および渡来地を含む。)、植物(自生地を含む。)および地質鉱物(特異な自然の現象の生じている土地を含む。)で我が国にとつて学術上価値の高いもの(以下「記念物」という。)
  5. 地域における人々の生活または生業および当該地域の風土により形成された景観地で我が国民の生活または生業の理解のため欠くことのできないもの(以下「文化的景観」という。)
  6. 周囲の環境と一体をなして歴史的風致を形成している伝統的な建造物群で価値の高いもの(以下「伝統的建造物群」という。)
  7. 土地に埋蔵されている文化財(以下「埋蔵文化財」という。)
  8. 文化財の保存のために欠くことのできない伝統的な技術または技能で保存の措置を講ずる必要があるものを選定保存技術として選定することができる。

以上のように、文化財保護法(平成16年6月改正)では、文化財を「有形文化財」や「無形文化財」などに分類しています。

また、茨城県や古河市でも「文化財保護条例」を制定し、文化財を守る取り組みを続けています。
詳しくは以下の箇条書きをクリックしてください。

古河市の文化財

 現在市域には、昭和8年に県指定文化財となった総合公園内の「古河公方足利成氏館跡・古河公方足利義氏墓所」をはじめとして140を超える国・県・市指定文化財、13棟の登録文化財、397の遺跡などがあります。文化財保護係では、皆さんの身近にある文化財の調査を随時行っています。古い建物や昔から家に伝わっている古文書など、文化財の情報がありましたら、ご連絡ください。職員が調査にうかがいます。調査にご協力いただける文化財の情報をお寄せください。

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お問い合わせ

古河市役所 教育部生涯学習課

電話: 0280-22-5111(古河庁舎・代表) ファクス: 0280-22-7114

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