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公民館等スタッフに救命講習

[2014年1月23日]

公民館等のスタッフに救命講習

 我が国では年間約10万人の突然死があり、このうち心臓病が原因となる突然死は、およそ年間6万5,000人、なんと1日に180人近くにも上ります。その中で特に多いのが心室細動(心臓のけいれん)によるもので、発生した場合は早期にAED(自動体外式除細動器)などで除細動(けいれんを止めること)が救命の鍵となります。

 市が直接管理する公民館や図書館には、AEDが設置されていますが、現場からその使用については不安があるという声が上がっていたため、今回の講習を企画しました。

 講習は1月15日と17日の2班に分かれて中央公民館で行い、非常勤職員を含む公民館や図書館等のスタッフ計39人が参加。茨城西南地方広域市町村圏事務組合消防本部の救急救命士とボランティアの皆さんに講師を務めていただきました。

 講義の後の実技では、人形を使った救命処置の基礎となる人工呼吸と心肺蘇生法(胸骨圧迫)のやり方を学び、受講者全員が消防本部からの「普通救命講習修了証」を取得。参加者の一人は、「胸骨圧迫の方法やAEDの操作について学び、自信がついた。忘れないようにして、いざというときに備えたい」と気を引き締めていました。

胸骨圧迫

2日とも寒い日でしたが、実技講習では、汗をかくほど真剣に取り組みました。

 AEDは、電源を入れて体にパットを貼った後、音声指示に従うことにより、コンピューターによって自動的に心電図を解析し、除細動の要否を音声で知らせ、必要な場合には電気ショック与え、正常なリズムに戻すための医療機器。2004年7月から医療従事者ではない一般市民でも使用できるようになり、病院や診療所、救急車はもちろんのこと、空港、駅、学校、公共施設等、人が多く集まるところを中心に設置されています。

 昨年厚生労働省が示した「AEDの適正配置に関するガイドライン」では、「単にAEDの設置数を増やすだけでは、必ずしも十分な救命率の改善を望めない。今後は効率性を考えた戦略的な配置と、管理と教育・訓練など、いざというときにAEDが機能するような日ごろからの準備を充実させていく必要がある」としています。

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