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企画展・テーマ展

[2017年5月26日]

スポット展示 文学としての刊本作品9

 昭和10年、「本の宝石」ともいえる本が登場しました。まず素材の吟味からはじまり、絵、話、印刷方法、装幀、函のすべてにおいてこだわりを持って作られた本・・・武井武雄の刊本作品です。
 約半世紀にわたり139作を制作。絵・文ともに全てオリジナルで、しかも一作ごとに素材・技法を変え、およそ100種類の印刷様式を用いるという、まさに「本」の表現要素すべてに対する冒険でした。
 これまで刊本作品については、その美術面から語られることがほとんどでしたが、オリジナルの話は実に面白く、文学性豊かなものも少なくありません。
 今回のスポット展示は、刊本作品友の会会員だった永井路子氏から寄贈いただいた刊本作品とその関連資料の中から、昭和56年刊出の『百済の仙人』から最後の作品となった『天竺の鳥』までの11作品を、その話の内容にも注目しつつ紹介します。併せて、刊本作品専用の本箱「本の城」の一部も紹介します。
(会期 4月29日~年7月27日)

鷹見久太郎と絵雑誌『コドモノクニ』テーマ展示 「かわいい動物」

岩岡とも枝 画 「猫に首輪を」

 今回のテーマは「かわいい動物」。
 清水良雄「ライオン」、横山隆一「イタズラ好きの犬」、東山新吉(魁夷)「ロンドン動物園」、岩岡とも枝「猫に首輪を」などを中心に、動物を描いた原画を紹介します。 
(会期 4月29日~7月27日)

テーマ展 永井路子の歴史エッセイ

主な展示品

 従来の通説・俗説にとらわれず、史実を忠実にたどりつつ現代的な感覚を交え、新たな視点から数々の歴史小説を描いてきた永井路子。
 ベストセラーとなった「歴史をさわがせた」シリーズや「異議あり日本史」をはじめとする歴史エッセイ作品にも佳品が少なくありません。本格的歴史小説とは一風異なり、軽妙でときにユーモラスでさえある文体で語られる永井路子の「歴史エッセイ」は、永井路子の歴史文学をひもとくにうってつけであるといえます。
 今展では、それら珠玉の歴史エッセイ作品を紹介します。
(会期 5月27日~9月13日)

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