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30代から気をつけよう ~歯周病のはなし~

[2017年3月28日]

30代から気をつけよう ~歯周病のはなし~

歯周病とは

 歯周病は、歯の病気ではなく歯茎の病気で、細菌の感染によって引き起こされます。歯と歯肉の境目の清掃が行き届かない場合は、多くの細菌が停滞しプラーク(歯垢)ができ、歯を支えている歯茎(歯肉)に炎症がおこり、腫れたりします。

 進行してくると歯と歯肉の境目の溝(歯周ポケット)が深くなり、歯を支える歯槽骨が溶けて、やがては歯が抜けてしまいます。 

歯周病の原因

 お口の中にはおよそ300~500種類の細菌がすんでいます。ブラッシングが十分にできていない場合や糖分の多いものを過剰に摂取すると、細菌がプラーク(歯垢)を作り出し、歯の表面にくっつきます。このプラークの中には多くの細菌がすみついていると言われており、虫歯や歯周病を引き起こします。

歯周病、あなたは大丈夫? 

セルフチェックしてみましょう
 項目 
 朝起きた時、口の中がねばねばする 
 ブラッシングした時に出血する 
 口臭が気になる 
 歯肉が浮くような感じがする、痛い 
 歯肉が赤く腫れている 
 固いものが噛みにくい 
 歯が長くなったような気がする 
 歯茎から膿が出る 
歯がグラグラ動く
ひとつでも当てはまる症状があれば、歯周病を疑ってかかりつけ歯科医で相談しましょう。

口腔機能検査の結果から

古河市では30歳~64歳の人を対象に7月に口腔機能検査を実施しています。平成28年度の参加者は67名でした。総合判定結果は「異常なし」6人、「軽度歯周病」21人、「歯周病の進行」4人、「噛む力が弱い」6人、「歯周病の進行・噛む力が弱い」29人、「強く噛みしめる傾向」1人という結果になっています。また、口腔機能検査を受けた人のうち、ここ1年間の間に歯科検診を受けている人の割合は49%となっており、まだまだ少ない状況です。

若い世代にも歯周病が増えています! ~古河市口腔機能検査の結果より~

30~40歳代の参加者44人のうち「軽度歯周病」は14人、「歯周病の進行」は4人、「歯周病の進行・噛む力が弱い」は17人となっており、若い世代での歯周病が進んできている状況です。かかりつけ歯科医をもつこと、年1回は歯科検診を受けることが大切です。

30~40歳代の口腔機能検査の判定結果について

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歯周病と生活習慣病の関係

歯周病は口の中だけではなく全身に影響を及ぼすことがわかってきています。歯周病に罹ると歯の周囲の細菌の数が増え、増殖した細菌は炎症を引き起こす物質を産生します。そして、血管の中に入り込んで全身の各器官に広がって、全身に影響を及ぼします。

歯周病はこんな病気とかかわりが深い

  • 糖尿病
  • 心臓の病気
  • 誤嚥性肺炎
  • 早産
  • 低体重児出産
  • 認知症

かかりつけ歯科医をもちましょう

虫歯や歯周病などのお口の中の病気は初期段階では症状がほとんどないため、知らないうちに状態が進行してしまうことがあります。ご家庭でのホームケアと合わせて、かかりつけ歯科医をもつこと、定期検診を受け自分のお口の状態をチェックしてもらうことがとても大切です。

市内の歯科医院一覧

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ブラッシングで歯周病を予防しましょう

正しいブラッシングについては下記を参考に実施してみましょう。

お口の病気と治療/セルフケアでできること(日本歯科医師会ホームページ





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お問い合わせ

古河市役所 健康福祉部 健康づくり課
電話: 0280-48-6883(古河福祉の森会館) ファクス: 0280-48-6876

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