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第1回景観賞まちづくり活動部門受賞団体インタビュー

[2017年11月2日]

第1回景観賞まちづくり活動部門受賞団体インタビュー

 第1回景観賞まちづくり活動部門受賞団体である、「古河史楽会」にインタビューをしてきました。

インタビュー内容についてご紹介します。



「古河史楽会」について

■古河史楽会とは(プロフィール)

 古河公方など多くの歴史物語を生んだ古都・古河。この古河市と歴史背景が同じ近隣地域(野木町・加須市北川辺地域など)で、歴史をもっと楽しもう!という団体です。

 子どもたちと武者行列をやったり、古河公方の研究をしたり、古河城の再現CGを再現したりと古河の歴史を楽しむ方法は無限大です。いい大人が本気で古河の歴史を楽しんでいます。


古河史楽会1

おもてなし甲冑隊イベントの様子

インタビュー内容

「古河史楽会」を始めたきっかけはなんでしょうか?

 同じ興味を持つ同年代の人が集まったのがきっかけで、約3年前に国交省の許可を得て、渡良瀬河川敷の古河城本丸跡に古河城本丸跡説明版の設置を行いました。このメンバーで古河の歴史を楽しむことはできないか?ということで、「古河の歴史を楽しむ会」を作りました。団体の名前もそのまま「古河史楽会」としました。


第1回景観賞に応募しようとしたきっかけはなんでしょうか?

 古河城跡のパネル展示等、さまざまなイベントを行ってきた中で、「景観」というのは今現在にあるものなのか?または、すでに壊されたもの、人の脳裏にある景観についても「景観」として評価されるものではないか?という思いがありました。古河市景観賞の趣旨に合うか不安でしたが、応募してみました。


今後の活動の目標はなんでしょうか?

 はじめは自分たちで古河の歴史を楽しんできました。その次には古河城跡をパネル化し、古河の人たちに歴史を知ってもらうイベントを開催してきました。

 イベントを重ねるにつれ内容が若年化してきましたが、その中で子どもに歴史を知ってもらいたい、歴史を難しくなく、古河ってこんなすごいまちなんだよと伝えたく、将来結婚して子どもが生まれても古河に住みたい、と思ってもらえることが目標となりました。

 なお、11月には古河公方公園で開催される「よかんべまつり」で子ども向け武者行列を予定しています。子どもの時に甲冑を着て、武者行列に参加すると一生思い出に残ると思います。


会員を増やすためにはどうしてますか?

 facebookで募集しています。基本的に、古河史楽会のイベントで興味を持った人に声をかけています。

 子どもたちに歴史を知ってもらいたいと思う同年代(30~50年代)の方を中心にお声をかけています。


古河史楽会のfacebookページ(別ウインドウで開く)


活動を通じ、うれしかった点、よかった点等は何でしょうか?

■参加者(会員)の声

――古河に大きな城があったとか、小笠原一族の弓の名手(※1)を供養している神社があるなど知りませんでした。歴史について驚きとか発見を楽しんでいるところが活動の励みとなっております。

――実家が群馬県みどり市の今宿というところで、当時最古の遺跡があったところですが地域の歴史を知りませんでした。古河で古河史楽会のメンバーと知り合っていろいろな歴史があるんだなと知りました。

――お子さんたちを集めて、武者行列をして喜んでいる姿を見ると、活動をしていてあらためてよかったと思います。古河出身ではありませんが、古河史楽会に参加して歴史の深みを知る機会になっております。
――古河市には9年前に来ました。古河市はすごい町なのに、古河の歴史に関してPRしているところがないと思ったので、ないなら自分で作ってしまおうと思いました。

 古河史楽会の団体の活動を続けていると、成功の反対は失敗ではなくて、成功の反対は何もしないことであるということがよく分かりました。失敗もたくさんしましたが、何もしないということはせずに活動を続けてきました。そんな中、仲間が増えました。古河史楽会はボランティアですが、こんな暑い日(インタビュー時:25℃)に鎧をきてくれている、仲間が集まってくれたのが一番うれしく誇りに思っております。


  ※1:古河市にある隆岩寺に戦国時代の弓の名手、小笠原貞慶(さだよし)が供養されています。


活動を通じ、苦労した点、大変だった点等はありましたか?

――我々がイベントを開催したいと思っても、関係各所の協力がなかなかあおげませんでした。何とかやりくりをし開催しましたがとても大変でしたが身になりました。

――家のこと、子どものことで家庭内の日程調整が大変です。(笑)

――古河史楽会は山田会長あってのものです。会長がすごい苦労していると思います。

   (会長:「いやいやそんなことないです。皆さんのおかげです!」)

――古河の歴史を問い合わせる先が、外部・内部合わせてないのが苦労しています。古河歴史博物館のメールアドレスも公開されてなく、古河郷土史研究会のホームページやメールアドレスもありません。そのため、いろいろな質問や依頼が古河史楽会にたくさん来ており、どのように対応してよいかが一番困っております。


「古河史楽会」にインタビューしての感想

 「古河史楽会」の活動の話を聞いて、皆さん古河市をとても愛していると感じました。古河の歴史の話を聞いて、知らなかった点が多くまだまだ勉強不足だと感じるとともに、古河の新たな一面に気づくことができました。子どもが大きくなったら、武者行列に参加してみようと思いました。


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古河市役所 都市建設部都市計画課

電話: 0280-76-1511(三和庁舎・代表)

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