古河総合公園には、たくさんの花が咲きます。
春には公園の代表的な花である約2,000本花桃が花開き、3月中旬から4月にかけて、「桃まつり」が開催されます。
この花桃は、藩主土井利勝(1573〜1644)がその実を食糧として、また幹枝を薪として利用させるために、古河の人々に桃の栽培を奨励したのがきっかけといわれています。
初夏には、藤(5月中旬)、花菖蒲(6月)、アジサイ(6月〜7月)が園内を飾ります。藤は園内4箇所の休憩所の藤棚いっぱいに淡紫色の花を揺らします。公園北側にある花菖蒲がいっせいに咲き乱れる姿は見事です。

古河総合公園北端のハス田に、「大賀ハス」が美しい花を咲かせています。このハスは、1951(昭和26)年に千葉市にある東京大学検見川農場で発掘された弥生時代(今からおよそ2000年前)の種子から発芽した古代ロマンを秘めたもの。発見した植物学者大賀一郎博士の名にちなみ「大賀ハス」と名付けられています。

