テーマ展

  永 井 路 子 の 描 く 源 平 争 乱
                                             2012.1.285.24

 

 

 

      永井路子の「源平もの」
         源平争乱時代を舞台とした永井路子作品


【主な展示品】

 ・自筆原稿「波のかた」「平家物語」
        「つわものの賦」
 ・『平家物語』取材アルバム
 ・『波のかた』『古典の旅7 平家物語』
   『平家物語の女性たち』『絵巻』
   『平治元年』『炎環』『つわものの賦』
   『右京局小夜がたり』  など




 平家一門の栄枯盛衰を描いた軍記物語『平家物語』。冒頭

の「祗園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり」の一節は、誰も

が一度は聞いたことがあると思います。

 歴史小説家・永井路子は、この『平家物語』がうたい上げ

ている時代、つまり院政から鎌倉時代へと変転していく時代を、

「日本人が変革というものを最も鮮烈に経験した時代」とし、

数々の作品の中で描いてきました。

 今回のテーマ展では、平清盛の妻である二位の尼・時子を

主人公として、乳母制度や公家平氏の側面から『平家物語』

の世界を描きなおした『波のかたみ』や、『平家物語』に登場

する女性群像に焦点をあてた歴史随想『平家物語の女性た

ち』などを中心に、永井路子が描いた源平争乱の時代を覗い

てみたいと思います。



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  スポット展示

 文 学 と し て の 刊 本 作 品U
 
                                           2012.1.54.26

 

 

 

 昭和10年、「本の宝石」ともいえる本が登場しました。まず素材の

吟味からはじまり、絵、話、印刷方法、装幀、函のすべてにおいて

こだわりを持って作られた本・・・武井武雄の刊本作品です。

これまで刊本作品については、その美術面から語られることがほ

とんどでしたが、今回のスポット展示は、刊本作品友の会会員だ

った永井路子氏から寄贈戴いた刊本作品とその関連資料の中か

ら、昭和35年頃までに制作されたものを中心に、その話の内容に

も注目しつつ紹介します。

武井武雄「刊本作品」

 

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