鷹見泉石日記 寛政9年2月〜安政4年5月。翻刻は、吉川弘文館より現在刊行中。鷹見泉石の個人日記。その収集品や交流関係を知る上で貴重な資料。
渡辺崋山書状 国宝鷹見泉石像の作者、渡辺崋山自筆の泉石宛て書状。泉石資料の特徴のひとつに、書状が膨大に伝存していることがあげられる
オッテンス地図帳 Ottens, Reinier & Josua編、大槻玄沢旧蔵と推定される。「新訳和蘭国全図」の参考資料のひとつ
新訳和蘭国全図 嘉永2年成稿、鷹見泉石作、木版淡彩。日本最初のヨーロッパ一国図。日蘭交流250年を記念して鷹見泉石が作成。
日光駅路里数之表 文政6年刊、鷹見泉石作、木版淡彩。江戸〜日光間の距離早見表。こんにちの高速道路料金表と同じ仕組み。将軍の日光社参にあわせて、その宿城地であった古河城の現場担当者として、将軍へ献上する目的で作成。
雪華文蒔絵印籠 原羊遊斎作、鷹見泉石の依頼によって古河藩抱え蒔絵師原羊遊斎が製作。意匠の雪華文は、泉石の仕えた藩主土井利位が天保3年に刊行した『雪華図説』より転載。なお、『雪華図説』は日本最初の雪の自然科学書で、鷹見泉石は雪の結晶観察の手伝い、その編集などを手がけている。