HPVワクチン無料接種期限がせまっています

更新日:2024年09月12日

子宮頸がんを予防する、HPVワクチンの無料接種期限がせまっています。

予診票が手元にない場合はこちらから再発行の依頼をしてください。

対象者

古河市に住民票があり、1997(平成9)年4月2日~2009(平成21)年4月1日生まれの女性で、過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない方。

※古河市に住民票がある方はお住いの自治体にお問い合わせください。

無料(公費助成)接種期間

無料接種期間は2025年3月31日までとなります。

HPVワクチンは3回の接種を推奨しています。3回の接種を完了するまでの標準的な接種期間は、6か月ほどかかりますので、1回目は遅くとも2024年8月までに接種されることをお勧めします。

接種の流れ
  1. 上記「対象者」に該当するか確認してください。
  2. 紫色の「ヒトパピローマウイルス感染症予防接種予診票」を3枚用意してください。なお、対象となる方につきましては、予診票を過去に送付しております。予診票が手元にない場合はこちらから再発行の依頼をしてください。
  3. 予診票の用意ができましたら、対象の医療機関にて予防接種の予約をしてください。対象の医療機関はこちら(PDFファイル:613.7KB)
  4. 予約した医療機関にて予防接種を受けてください。2025年3月31日までは無料となります。2025年4月1日以降は全額自費となりますのでご注意ください。
    接種後、市役所等への届け出は不要です。

※対象の医療機関以外での接種を希望される場合は、接種を受けるに「予防接種依頼書」の交付申請が必要となります。費用につきましては、接種時に全額自己負担「約10万円(1回あたり約3万円)」でのお支払いとなりますが、後日相当額を助成いたします。詳細はこちらを参照してください。

HPVワクチンとは

HPVワクチンは、すべての発がん性HPVの感染を防ぐものではありませんが、特に子宮頸がんの原因として多く見つかるHPV16型、18型等の感染を防ぐ効果があり、諸外国で接種が勧められています。予防接種により健康被害が起こる場合があるため、予防接種健康被害救済制度が設けられています。

詳細は下記リンク先を参照してください。

ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症とは(厚生労働省)

HPVワクチンに関するQ&A(厚生労働省)

HPVチラシ
この記事に関するお問い合わせ先

古河市 健康づくり課 感染症対策係
所在地:〒306-0044 茨城県古河市新久田271番地1
電話番号:0280-48-6882
ファックス:0280-48-6876
健康づくり課へのお問い合わせ