予防接種の受け方

更新日:2022年08月23日

新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンの接種間隔について(R4.8.23現在)

  • 新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種は可能です。
  • ただし、インフルエンザワクチン以外のワクチンは、新型コロナワクチンと同時に接種できません。互いに、片方のワクチンを受けてから2週間以上間隔をあけてください。

参考:厚生労働省ホームページ 新型コロナワクチンQ&A

 

ワクチンの供給状況について

  • 日本脳炎は、令和4年度より全対象者の接種が可能となりました。令和4年8月時点では、まだ十分な供給状況となっておりませんが、今後徐々に供給の安定が見込まれます。【参考:予診票等送付時案内文書】(PDFファイル:125KB)
  • HPVワクチンは、ガーダシル(2価)も初回接種にお使いいただけるようになりました。

※詳細は厚生労働省「ワクチンの供給状況について」をご覧ください。

 

定期予防接種(A類疾病)

  • A類疾病(対象年齢の期間内であれば、接種費用は全額公費負担(無料)となります)
  • 各予防接種の標準的な接種時期や接種間隔については、それぞれのページをご覧ください

予防接種の種類

対象年齢

接種回数

備考

ロタウイルスワクチン

【1価(ロタリックス)】生後2か月から生後24週

2回

令和2年10月1日から定期接種化

※令和2年8月1日以降生まれが対象

【5価(ロタテック)】生後2か月から生後32週

3回

B型肝炎ワクチン

生後2か月~1歳未満

最大3回

 

ヒブワクチン(インフルエンザ菌b型)

生後2か月~5歳未満

最大4回

 

小児用肺炎球菌ワクチン

生後2か月~5歳未満

最大4回

 

四種混合ワクチン(百日せき・破傷風・ジフテリア・ポリオ)/三種混合ワクチン+ポリオワクチン

生後3か月~7歳6か月未満

1期初回:3回

1期追加:1回

 

BCGワクチン

1歳未満

1回

 

MR(麻しん・風しん混合)ワクチン

1期:1歳~2歳未満

2期:小学校就学前1年間(年長児)

1期:1回

2期:1回

 

水痘(みずぼうそう)ワクチン

1歳~3歳未満

2回

 

日本脳炎ワクチン

1期:生後6か月~7歳6か月未満(標準的には3歳~)

2期:9歳~13歳未満

1期初回:2回

1期追加:1回

2期:1回

(1)勧奨の差し控えにより接種機会を逃してしまった、平成7年4月2日~平成19年4月1日生まれの人は20歳になる誕生日の前日まで接種可能

(2)平成19年4月2日~平成21年10月1日生まれの人は、第1期の接種回数の不足分を第1期だけでなく、第2期の期間にも定期接種として接種可能

二種混合(ジフテリア・破傷風)ワクチン

11歳~13歳未満

1回

 

子宮頸がん予防ワクチン

小学校6年生~高校1年生相当の女子

3回

(1)勧奨の差し控えにより接種機会を逃してしまった、平成9年4月2日~平成18年4月1日生まれの方は令和7年3月末まで接種可能

(2)平成18年4月2日~平成19年4月1日生まれの方は、令和7年3月まで接種可能

MR(麻しん風しん混合)ワクチン

 

昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの男性で、風しん抗体検査の結果が陰性の者

1回

 

定期予防接種スケジュール

予防接種を受けるにあたって

  1. 持って行くもの
    ・予診票
    ・母子健康手帳
    ・保険証
  2. 受ける前に必ず医療機関に予約をしてから行きましょう。
  3. 医療機関には、お子さんの状態がわかる保護者が連れて行きましょう。
  4. 受ける前に「予防接種手帳」等を読み、病気や副反応についてよく理解しましょう。
  5. それぞれの予防接種で対象年齢が決められていますので、その期間内に受けてください。(対象年齢以外では、全額自己負担となります)

個別接種の流れ

予診票を受け取る。下記時期に届いていない、または手元にない場合等は健康づくり課までご連絡ください。

ヒブ・小児用肺炎球菌・四種混合・BCG・麻しん風しん混合1期・水痘・日本脳炎・ロタウイルスの予診票:生後6週までに予診票の綴を郵送します。

麻しん風しん混合2期・二種混合の予診票:接種時期が近づいたら郵送します。

子宮頸がんの予診票:接種推奨年齢(年度年齢13歳)になる年度初めに郵送します。

対象年齢を確認し、医療機関へ予約をする。 接種できる医療機関については下記の一覧をご覧ください

(接種当日)予診票を記入し、母子健康手帳を持参して予約した医療機関へ行く。

医療機関で予防接種をうける。

接種後は体調の変化に気をつけて生活してください。

協力医療機関

古河市契約医療機関一覧

茨城県内定期予防接種広域事業協力医療機関一覧

をご覧ください。

上記の契約・協力医療機関以外で受ける場合

償還払い(全額実費負担で接種し、後日、口座へ振込)になります。
※予防接種の接種後、償還払いの申請ができる期間は、予防接種をした日から1年以内となります。

 

医療機関宛ての依頼書を発行しますので、事前申請が必要になります。(申請方法は下記をご覧ください)

申請していただいたあと、依頼書は保護者の方へ郵送します。医療機関に提出し、接種をしてください。

郵送申請の場合、依頼書の到着まで10日程度(土日除く)要する場合がありますので、余裕をもって申請または医療機関の予約をしていただきますようお願いいたします。

申請場所・申請方法

健康づくり課(古河福祉の森会館内)

古河市新久田271-1

窓口へ「 予防接種依頼書交付申請書(Wordファイル:20.9KB)」「予防接種依頼書交付申請書(PDFファイル:100.9KB)」を持参又は郵送

記入例:「予防接種依頼書交付申請書(記入例)(PDFファイル:320.1KB)

定期予防接種(B類疾病)

  • B類疾病(接種費用の一部を助成します)
  • 接種方法については、それぞれのページをご覧ください

予防接種の種類

対象者

助成額

備考

高齢者インフルエンザ

(1)65歳以上の者

(2)60歳~65歳未満で、心臓・腎臓・呼吸器機能・免疫機能の障害(身体障害者手帳1級)を有する者

2,000円(生活保護受給者は接種費用全額)

助成対象期間:10月1日~翌年1月31日

成人用肺炎球菌ワクチン

(1)年度中に65歳、70歳、75歳、80歳、90歳、95歳、100歳となる者

(2)60歳~65歳未満で、心臓・腎臓・呼吸器機能・免疫機能の障害(身体障害者手帳1級)を有する者

3,000円(生活保護受給者は接種費用全額)

すでに肺炎球菌ワクチンの接種を受けたことがある人は対象外となります

任意接種(主なもの)

接種費用については、任意接種のため全額自己負担となります。

(小児インフルエンザ、おたふくかぜは一部助成を行っております)

予防接種による健康被害と救済制度

をご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

古河市 健康づくり課(健康推進係)
所在地:〒306-0044 茨城県古河市新久田271番地1
電話番号:0280-48-6882
ファックス:0280-48-6876
健康づくり課へのお問い合わせ