正定寺

正定寺

浄土宗。江戸時代初期の大老土井利勝が寛永10年(1633)に玄哲和尚を開山として開いた寺で、土井家歴代の墓所。土井家の墓所は、もと東京浅草の誓願寺であったが、歴代七十余霊とともに昭和2年12月、この正定寺に改葬された。利勝夫婦をはじめとする土井家累代の墓所(市指定史跡)は奥院にある。利勝は、徳川家康の落胤(らくいん)ともといわれているが、その由緒が刻まれた石碑が本堂前に建っている。

境内には江戸幕府3代将軍家光の側室で4代家綱の生母・お楽の方(宝樹院)の供養塔と、彼女が子育てを祈願したという岩船地蔵尊も並んで建っている。また、中庭には芭蕉墳という句碑(非公開)もあり、”春もやや 景色調ふ 月と梅” (『続猿蓑』所収) と刻まれている。

また、春日局が将軍家光から拝領し、堀田正俊を通じて奉納されたという、蛇冠弁財天をまつる。古河七福神のひとつ。 東面する黒門は、旧土井家江戸下屋敷の表門を移築したもので、市指定文化財となっている。

アクセス情報

住所

〒306-0032 茨城県古河市大手町7−1

電話番号

0280-22-1273

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