オオキンケイギク(特定外来生物)の駆除について

更新日:2020年11月30日

6月は開花の盛り

古河市内で、外来生物法に基づき特定外来生物に指定されている「オオキンケイギク(大金鶏菊)」(下の写真)が発見されています。繁殖力が強く、生態系に悪影響を与える恐れがあるとして、平成18年2月1日に「特定外来生物」に指定されました。

特定外来生物に指定されたものは、日本の生態系に重大な影響を及ぼす恐れがあるため、栽培、運搬、販売、譲渡、野外に放つことなどが禁止されています。一般の家庭や畑に植えている場合も除草が必要です。手遅れになる前に駆除しましょう。

オオキンケイギクの特徴

  • 多年生草本
  • 高さ 30~70センチメートル
  • 花期 5月~7月ごろ
  • 直径 5~7センチメートルのオレンジがかった黄色の花をつける
オオキンケイギク

処理するときの注意

根から引き抜き、種の飛散防止のため、直ちにビニール袋等に入れて厳重に密閉し、燃えるごみとして処分してください。

特定外来生物について、詳しくは「環境省自然環境局の外来生物法」のホームページをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

古河市 環境課 
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