人・農地プランの実質化について

更新日:2021年12月01日

人・農地プラン

人・農地プランとは、農業者が話し合いに基づき、地域農業において中心的な役割を果たすことが見込まれる農業者(中心経営体)、当該地域における農業の将来の在り方などを明確化し、市町村が公表するものです。

人・農地プランの実質化とは

人・農地プランは、農地中間管理事業の推進に関する法律(平成25年法律第101号)が見直され、耕作者の年代や後継者の確保状況、今後の農地利用の方向性を示した地図を活用し、地域で話し合うことで人・農地プランの実質化を図り、関係者が一体となって農地の集積・集約を推進することになりました。

実質化された人・農地プランの公表(令和3年11月更新)

市では、人・農地プランの実質化に向け、農地所有者等へのアンケート調査、調査結果を反映した図面の作成(見える化)を行いました。

その後、見える化した図面をもとに中心経営体となる方への聞き取りやパブリックコメントによる意見聴取を実施し、「古河市人・農地プラン」(案)を策定しました。

令和3年11月22日に開催されました人・農地プラン検討会にて、上記案が承認されましたので、次のとおり公表いたします。