家屋調査
家屋調査
家屋を新築、増改築したときは、総務大臣の定めた固定資産評価基準に基づいて、固定資産税の算定の基礎となる家屋の価格(評価額)を算出するため、家屋調査を行っています。家屋調査は、固定資産税の課税対象となるすべての家屋に対して行う必要があります。
調査の際には、固定資産税や各種の税金について、ご説明させていただいておりますので、建築主や所有者の人、またはそのご家族の人などの立ち会いをお願いします。
家屋調査では、主に次の内容を調査します。
イ 家屋の種類(居宅、店舗、倉庫、車庫など)
ロ 主体となる構造(木造、軽量鉄骨造、鉄骨造など)
ハ 床面積(全体、各階の床面積)
ニ すべての部屋の用途、間取りや寸法
ホ 内部(内壁、天井、床など)、外部(屋根、外壁、基礎など)の仕上げ材料や材質
へ 家屋の構造と一体である建具や設備(風呂、トイレ、洗面化粧台、キッチンなど)
浴室、トイレや押入れ、クローゼットなどの収納部分についても、内部を確認させていただいておりますので、ご了承ください。
家屋調査は、家屋の完成後であれば、随時行っています。家屋の完成後、引っ越しをされる前や、使用を開始する前に調査を希望される人は、なるべくお早めに市役所へご連絡ください(書面により調査のご案内を通知させていただくこともあります)。
詳しくは、資産税課にお問い合わせください。
家屋調査の際に準備していただきたいもの
家屋調査の際には、次のものをご準備ください。
- 平面図、立面図などの図面(すべての部屋の間取り、寸法が確認できるもの)
- 設計書や仕様書など
- 建築確認申請書(ファイルに綴られている書類)
- ソーラーパネル配置図のコピー(屋根工事後に設置する置き型タイプの場合は不要)
なお、家屋の構造や規模により、図面や仕様書などの書類をお借りして、コピーをいただくことがあります。
家屋調査に要する時間
一般的な住宅であれば約1時間程度の時間を要します。
- この記事に関するお問い合わせ先
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古河市 資産税課
所在地:〒306-8601 茨城県古河市長谷町38番18号
電話番号:0280-22-5111(代表)
ファクス:0280-22-5568
資産税課へのお問い合わせ
更新日:2022年05月16日