風しん抗体検査・予防接種の無料検査(接種)期限がせまっています(45~62歳の男性)
風しんの抗体検査・予防接種の無料検査(接種)期限がせまっています。
クーポン券が手元にない場合はこちらから再発行の依頼をしてください。
対象者
古河市に住民票があり、昭和37(1962)年4月2日~昭和54(1979)年4月1日生まれの男性で、以下すべてに当てはまる方。
- 過去に風しんの予防接種を受けたことがない方
- 平成26年4月以降に風しんの抗体検査を受けたことがない方。または抗体検査を受けたが、検査結果が陰性の記録がある方
※古河市外に住民票がある方はお住いの自治体にお問い合わせください。
※上記対象者でない場合であっても、妊娠を希望する女性や配偶者等は無料で抗体検査を受けられる場合があります。詳しくはこちらをご確認ください。
無料(公費助成)検査(接種)期間
無料検査(接種)期間は2025年2月28日までとなります。
接種の流れ
~抗体検査~
1.上記「対象者」に該当するか確認してください。
2.白色の「風しん抗体検査および予防接種のクーポン券」用意してください。クーポン券がお手元にない場合はこちらから再発行の依頼をしてください。
※クーポン券の有効期限にご注意ください。
3.クーポン券の用意ができましたら、抗体検査の予約をしてください。
- 医療機関 :風しん抗体検査を実施している医療機関へ直接申し込んでください。
風しん抗体検査・予防接種実施機関(古河市近隣)(PDFファイル:638KB)
- 健診機関 :勤務先等で健康診断を受診する人は、同時に抗体検査を実施している場合があります。勤務先の担当部署等へご確認ください。
- 市の集団健診:市の集団健診に事前予約のうえ、検査をうけることができます。詳細はこちらをご覧ください。
4.検査当日、クーポン券・本人が確認できるものを持参し、検査を受けてください。
5.抗体検査を実施した医療機関や健診機関等から、判定結果が届きます。
- 判定結果が「定期接種非対象」だった場合は、予防接種の必要はありません。
- 判定結果が「定期接種対象」だった場合は、予防接種を受けることができます。
6.「抗体検査」後の市役所への届け出は不要です。
~予防接種~
1.予防接種を受ける対象者の方は、風しんの予防接種を実施している医療機関へ申し込みをしてください。
2.接種当日、クーポン券・本人が確認できるもの・抗体検査の結果を持参し予防接種を受けてください。
3.接種後、医療機関から渡された本人控用の予診票を受け取り、接種済証として大切に保管してください。
4.「予防接種」後の市役所への届け出は不要です。
「風しん」とは
感染者の咳やくしゃみ、会話などで飛び散るしぶき(飛沫)を吸い込んで感染します。小児は発熱、発疹、首や耳の後ろのリンパ節が腫れて、数日で治ります。まれに高熱や脳炎になって入院することがあります。
成人は、高熱・発疹の長期化や関節痛など重症化の可能性があります。
風しんに感染すると何が問題なの?
電車や職場など人が集まる場所で、多くの人に感染させる可能性があります。
妊娠初期(20週以前)に風しんに感染すると、赤ちゃんが先天性心疾患・白内障・難聴を特徴とする先天性風しん症候群をもって生まれてくる可能性が高くなります。
風しんの追加的対策について
これまでに公的な風しん予防接種の機会がなく、抗体保有率が他の年代に比べて低い年代の男性に風しん抗体検査を無料で実施します。また検査の結果、十分な量の抗体がない人には、無料で予防接種を行います。
詳しくは、厚生労働省のホームページをご覧ください。
- この記事に関するお問い合わせ先
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古河市 健康づくり課 感染症対策係
所在地:〒306-0044 茨城県古河市新久田271番地1
電話番号:0280-48-6882
ファックス:0280-48-6876
健康づくり課へのお問い合わせ
更新日:2024年06月26日