学生(学校法人 晃陽学園・盈科学園)と市長のまちづくり懇談会について
平成30年4月13日に古河市地域交流センター(はなももプラザ)において、「学生(晃陽学園・盈科学園)と市長のまちづくり懇談会」を開催しました!
市政運営に若い世代の声を反映させるために、若者(学生)の視点から「魅力あるまち」「住み続けたいと思えるまち」となるための意見やアイデア、提言などをいただきました。
意見交換会終了後に記念撮影を行いました!
当日は「晃陽学園・盈科学園の学生として、市や地域と協働して取り組みたいことや協力できること」、「もし古河市の市長になったら、若い世代のためにどのようなことをやってみたいか」の2つのテーマについて、6人ずつ3班に分かれ、市長を交えて意見交換を行いました。
グループごとの発表の様子1
テーマ1「学生としてできること」への主な意見
1.ボランティア活動
- 地域の清掃活動
- 看護や検診等の補助
- あいさつ運動
- 栄養に気をつかったメニューの提供
2.イベントの開催
- 美容科によるヘアショーの開催
- 大きなライブイベントの開催
3.地域との交流
- 地域でのスポーツ活動を行う
- 学生と地域との交流会
4.その他
- 学校のPR
- 出張販売の実施
グループごとの発表の様子2
テーマ2「もしも市長になったら」への主な意見
1.イベントの開催
- イベントに有名人を呼ぶ
- 街コンの開催
2.施設の誘致や建設
- ショッピングモールの誘致
- カフェ等の飲食店を増やす
- 映画館の誘致
- 文化会館の建設
3.子育て支援
- 子どもたちが遊べる場所の提供
- 若い子育て世代のサポート
4.駅前の活性化
- 空きテナントの有効活用
- スターバックスの誘致
- 図書館の設置
5.交通
- 新駅の設置
- バスの本数を増やす
- JR宇都宮線下りの本数を増やす(終電を遅くする)
6.その他
- 図書館の本を増やし、学習できるカフェの設置
- 女医が在籍している産婦人科の設置
- 休暇の推奨
市長からの講評
皆さん素晴らしい発表でした。すぐにできることは実施に向けて進めていきます。また、この機会に、広報誌を読むなど市の取組に少しでも興味や関心を持っていただければと思います。
人口減少社会の中で、皆さんからご提言いただいた取組すべてを実施することはできませんが、いただいたご意見を参考にしながら、まちづくりを進めていきたいと思います。
参加した学生の皆さんの感想
- 参加してから古河市に関心を持つようになりました。
- 古河市について理解や愛着が深まりました。
- 行政のことを考える良い機会になりました。
- 古河市をより良くするためには、自分自身が古河市を知り、興味を向けていくことが大切だと思いました。
更新日:2020年11月30日