「オヒロメ－新収蔵品展－」

古河は、日本における歴史の表舞台にしばしば登場し、その重層的な歴史的な諸相はさまざまな文化的所産をこんにちに伝えています。開館以来、当館には古河に関連する多くの文化財が寄せられてきましたが、それらの中には展示構成などから公開されていない品々も多数含まれます。この展覧会では、そうした紹介の機会に恵まれないものの、資料的価値の高い品々を紹介します。

開催期間

令和7（2025）年1月5日（日曜日）～2月26日（水曜日）

休館日：1月6日（月曜日）、14日（火曜日）、20（月曜日）日、24日（金曜日）、27日（月曜日）

2月3日（月曜日）、10日（月曜日）、12日（水曜日）、17日（月曜日）、25日（火曜日）

開催場所

古河歴史博物館 企画展示室1

展示構成、主な展示品

〇馬がまちにいた

・古河丸通馬車組合印

〇航空機乗員養成所があった

・飛行機整備参考

・操縦日誌

〇コロナとオリンピック

〇刀剣

・刀 銘 大和守安定 万治三年八月日

〇関東の中世と古河公方

・正木文書 足利成氏書状

・結城合戦絵詞 模本

〇江戸琳派と市川其融

・三社託宣図 市川其融筆