おなかの赤ちゃんの検査(NIPT)

出生前検査(NIPT)について

近年の科学技術と医学の進歩とともに、おなかの中の赤ちゃんについてわかることも増えてきています。出生前検査は赤ちゃんが生まれつきの病気を、どのくらいの可能性で持っているかを調べる検査で、その一つがNIPT(非侵襲性出生前遺伝学的検査)です。

・通常の妊婦健診の中で行う検査と違って、すべての人が受ける検査ではありません。
・保険適用外の自費診療です。公費による補助制度もありません。
・出生前検査でわかる病気は一部です
・検査をする場合には適切な時期があります。

検査を考えている場合には、検査のメリットやデメリットの情報を十分に得た上で、検査を受けた後の対応についても良く話し合い、検査を受けるかどうかを考えることが大切です。

認証医療機関について

検査を検討する場合には、検査前後のカウンセリングやフォロー体制などが整っていると認められている認証医療機関等で相談されることをお勧めします。

下記のホームページから、日本医学会出生前検査認証制度運営委員会が認証するNIPT検査施設(基幹施設・連携施設)を検索することができます。

出生前検査についての相談

出生前検査を受けるかどうかに限らず、おなかの赤ちゃんについて心配な事があれば、まずは妊婦健診を受けている産婦人科にご相談ください。

出生前検査について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ先

古河市 子育て包括支援課
所在地:〒306-0044 茨城県古河市新久田271番地1
電話番号:0280-48-6881(母子保健係)
     0280-48-6884(児童相談係)
     0280-48-7040(児童発達支援センター)
ファックス:0280-48-6876
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