ヒブワクチン
ヒブ(インフルエンザ菌b型)
病気の説明
ヒブ(インフルエンザ菌b型)はヒトからヒトへ飛沫感染します。
ヒブが原因で起こる病気の主なものには髄膜炎、喉頭蓋炎、肺炎、敗血症などがありますが、中でも割合が高いのが髄膜炎です。髄膜炎とは、脳や脊髄を包んでいる膜(髄膜)に細菌やウイルスが感染して起こる病気で、日本ではヒブによる髄膜炎は一年間に約600人発生していると推測されています。5歳未満の乳幼児がかかりやすく、0~1歳までは特にかかりやすいので注意が必要です。
ヒブワクチン
対象年齢
生後2カ月から5歳に至る前日まで
接種スケジュール
接種開始が 生後2カ月~7カ月に至るまで
- 接種回数
初回3回、追加1回 - 接種スケジュール
初回はそれぞれ27日(医師が必要と認めるときは20日)以上あけて3回接種
※ 2回目および3回目は1歳未満までに終了させる
※ 2回目および3回目が1歳を超えた場合は行わない(追加接種は可能)
追加は初回終了後7カ月以上あけて1回接種
※ 初回の2回目あるいは3回目が1歳未満までに終了せず、1歳以降に追加接種を行う場合は、最後の接種から27日(医師が必要と認めた場合は20日)以上あけて行う
接種開始が 生後7カ月~1歳に至るまで
- 接種回数
初回2回、追加1回 - 接種スケジュール
初回は27日(医師が必要と認めるときは20日)以上あけて2回接種
※ 2回目は1歳未満までに終了させる
※ 2回目が1歳を超えた場合は行わない(追加接種は可能)
追加は初回終了後7カ月以上あけて1回接種
※ 初回の2回目が1歳未満までに終了せず、1歳以降に追加接種を行う場合は、初回1回目の終了後27日(医師が必要と認めた場合は20日)以上あけて行う
接種開始が 1歳~5歳に至るまで
- 接種回数
1回 - 接種スケジュール
1回のみ
接種方法
こちらのページをご覧ください。
- この記事に関するお問い合わせ先
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古河市 健康づくり課 感染症対策係
所在地:〒306-0044 茨城県古河市新久田271番地1
電話番号:0280-48-6882
ファックス:0280-48-6876
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更新日:2024年01月22日