水痘(みずぼうそう)

更新日:2020年11月30日

水痘(みずぼうそう)

病気の説明

水痘は水痘・帯状疱疹ウイルスによってひきおこされる感染力の強い病気で、5歳までに約80%の子どもがかかるといわれています。 発疹、発熱を主症状とし、発疹は最も特徴的です。顔面、胸腹部、頭部に次々に点々とあるいは集中的に現れます。 また、水疱は二次感染(細菌感染)をおこすことがあり、その場合は瘢痕化し長期間残ることがあります。発熱の程度は発疹の数に比例し、通常38℃前後の熱が2~3日間続きます。発疹の数が多数で重篤な場合には40℃を超えることもあります。  

水痘ワクチン

対象年齢

1歳~3歳に至る前日まで

接種回数・間隔

3か月以上あけて2回接種

(標準的な感覚は6か月~12か月未満の間隔)

注意事項

  • すでに水痘にかかったことのあるお子さんは接種対象外となります。
  • 任意接種を含めすでに水痘ワクチンの接種を受けたことがある人は、すでに接種した回数分の接種を受けたものとみなします。

接種方法

ほかの予防接種との間隔

27日以上あける

この記事に関するお問い合わせ先

古河市 健康づくり課 感染症対策係
所在地:〒306-0044 茨城県古河市新久田271番地1
電話番号:0280-48-6882
ファックス:0280-48-6876
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