三和祇園ばやし(県指定文化財)

更新日:2020年11月30日

三和祇園ばやし

当地の祇園囃子(ぎおんばやし)は江戸時代中頃、東山田米倉在住の神楽(かぐら)奏人によって原型が作られ、それが今日まで伝えられたといわれる。五穀豊穣・災厄防除・悪疫退散の祈願を込めて奉納されたもので、昭和初期まで加波山神社の祭礼にも奉楽されたことから、「加波山囃子」とも呼ばれていた。 一時期衰退したが、古老の教えを受けた青年たちの活動から地域に保存の気運が高まり、三和地区各地にお囃子保存会が組織された。昭和53年(1978)に三和祇園ばやしとして県の無形民俗文化財に指定され、それを保存・継承する団体として郷土芸能保存会が組織され、大太鼓・小太鼓・鼓・鉦(かね)・笛の軽快なリズムで「通り神楽」「こしゃぎり」などの演目が合奏される。近年では、祭礼以外の各種イベントにも参加している。

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