イチイガシ(県指定文化財)

更新日:2020年11月30日

イチイガシ

イチイガシは、関東地方以南の温暖な本州太平洋岸・四国・九州、朝鮮・中国に分布するブナ科コナラ属の常緑高木である。名前の由来は「神聖な木」の意=齋樫(いちかし)がなまったもの、「よく燃える木」の意=最(いち)火(び)樫(かし)からきたなど諸説がある。全体に毛が多く,葉の裏と葉柄に黄褐色の毛(星毛)が密生している。花は5月頃、実が10~11月頃にできる。材が堅く粘りがあるため各種器具の材料として利用され、縄文時代以来重宝された木のひとつである。 このイチイガシは、屋敷地内の東北隅にあり、幹は3本に分かれていて、根本の一部が空洞になっている。樹高は約11mで、樹齢は500年と推定され、この地方ではめずらしい貴重な植物である。

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