【市指定文化財】絹本著色 両界曼荼羅図(絵画)

更新日:2023年08月03日

絹本著色 両界曼荼羅図

両界曼荼羅図(りょうかいまんだらず)は、真言宗の根本経典である大日経(胎蔵界)と金剛頂経(金剛界)の説く真理や悟りの境地を視覚的に表現したもの。本品は、描き方や表現から室町時代の制作と考えられ、中央の本格的な絵仏師によるものと推定される。現在は三和資料館保管。各縦100.8×横85.3センチメートル。

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