千葉県袖ケ浦市にて防災について学びました【大和田学区ふれあいの会】
大和田学区ふれあいの会「ふれあい研修会」
ふれあい研修会を視察しました!
平成28年6月5日(日曜日)、大和田学区ふれあいの会による「ふれあい研修会」が行われました。 通算15回目の研修会になり、9月に行われる
「避難所体験プログラム」に向け、今年は千葉県袖ケ浦市「袖ヶ浦市災害対策コーディネーター」の指導を受けていました。
大和田学区ふれあいの会は27名の参加。袖ヶ浦市災害対策コーディネーター14名による研修が行われました。
研修会のようす
新聞スリッパ
災害時に足元を守ったり、暖を取ったりとスリッパは重要な役割を果たします。
レジ袋の使い方
エプロン、三角巾、オムツカバー、止血、バケツ(段ボールに入れる)、大きいゴミ袋でカッパも作れるようです。
レジ袋ならあまりかさばらないのでたくさん用意できますね。災害時にはレジ袋は大変役に立つのであればあるだけ便利に使えるようです。
ランプの作り方
サラダ油で作る安全安心灯りの作り方。ティッシュ、サラダ油、空き瓶、アルミホイルなどの身近なもので作れます。
簡易トイレの作り方
段ボールを使用したトイレです。
段ボールを2箱使用することにより、大人が座っても壊れない頑丈なトイレができあがりました。
ロープの縛り方
ロープの縛り方はさまざまな場面で活躍します。コーディネーターの方は、縛り方を忘れてしまわないように、定期的に縛り方を確認しているとのことです。
テントの張り方
ブルーシートやポールを使用してテントを作りました。14畳ほどの平坦な地面があれば設置することができます。簡易テントが手軽に作れることに驚きました。
テントは、就寝スペース以外に、着替えや授乳スペース、子どもたちの遊び場や勉強スペースなどのプライベート空間を確保できるので非常に重要です。
最後に
、現在はインフラが整い、生活が便利になったため、いざというときにも役立つ経験や知恵を、日常生活の中で得る機会は減りました。 しかし、天災が起こり、いつ普段の生活ができなくなるか分りません。 緊急時に落ちついて行動することができるよう、
普段から防災に役立つ経験や知識を積み重ねることが大切だと感じました。 袖ヶ浦市災害対策コーディネーターの皆さん、ご指導ありがとうございました。
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古河市 市民協働課
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更新日:2020年11月30日