古河市のシンボル「こがくらす」
古河市ブランド戦略のロゴマークを作成しました。
ロゴマークは、古河市の魅力に改めて気づくきっかけ作りとして活用していきます。
『暮らす幸せがつながる幸せ』という思いを込めたロゴマーク
市民アンケートから市民の市への愛着は高いことがわかりました。一方、誇りや街のあり方への共感、人に勧めたい意向は低い傾向もみてとれました。
このギャップを埋めて、シビックプライドの醸成につなげていくため、市民一人ひとりの心の中にある愛着を、より具体的な形で共有することにより、共感の輪を広げていくことが重要です。
古河の「こ」をカッコとして活用して、その中に様々な古河の魅力を入れ込んでいけるデザインです。カラーは掲載の6パターンを推奨色として様々な色で多彩な古河の魅力を表現していきます。
「こがくらす」メッセージ
古河で暮らすと、
空の大きさを感じて日々を過ごせる。
忘れられない夕日と出会える。
歴史、時間の流れを感じながらまちを歩ける。
本当の野菜の味がするサラダが食べられる。
祭りでみんなの心を一つにできる。
顔馴染みのお店がいつも迎えてくれる。
どこにでも足をのばせる。
やりたいことが次々と生まれる。
その一つひとつの日々が、古河で暮らすしあわせ。
心地よく、ちょうどよく、アクティブに、
私たちの日常を包んでくれるまち。
都市で生活する人にとっては贅沢なことも
このまちには当たり前のようにある。
そう、それが、
一人ひとりの「こがくらす」な生活。
まだまだみんなで見つけられるはず。
もっとみんなでつくりだせるはず。
ロゴマークの使用について
ロゴマークの使用規定について公開しました。
今後のブランド戦略
このロゴマークが市民の愛着を共感の輪として広げられるよう様々な取り組みを予定しています。順次、情報公開していきますのでお楽しみに。
あなたも「こ」の中に入ってみませんか?
古河市のシビックプライドの現状
ブランド戦略の策定に向けて、古河市での定住意向や地域環境の評価、施策の満足度・必要度などに対する市民の意向を把握するため市民アンケートを実施しました。
シビックプライドを構成する「愛着」「誇り」「共感」「継続居住意向」「他者推奨意向」の5項目のうち、数値が高いのは「愛着」「継続居住意向」で5割を超えていました。最も数値の低かったものは「共感」。
このことから、現状の暮らしぶりや故郷としての満足度が高く、自分の生活スタイルの維持を望む一方で、自身が考える古河の魅力への自信が持てていないことが示唆されると捉えています。
市民アンケート調査の概要 (PDFファイル: 243.5KB)
更新日:2023年07月04日