学生による先進企業訪問プログラム参加者を募集します

プログラムの概要
学生がダイバーシティやワーク・ライフ・バランスに積極的に取り組む市内企業を訪問し、企業内の見学や実際に働く方々との意見交換(質疑応答)を通じて、先進的な取り組みについて学ぶことを目的としたプログラムです。訪問後は、自身の観点からレポートを作成していただきます。
学生の訪問状況、レポート、企業の取り組み等は古河市ホームページや人権推進課発行物等により情報発信を行います。
自身の個性や能力を活かした進路選択や働くことへの関心・意欲を高めるきっかけとして、プログラムに参加してみませんか?
参加募集
対象
市内在住・在学の高校生・大学生等(専門学生及び短期大学生を含む)
※不明な点はお問合せください。
募集期間
令和7年7月8日(火曜日)~8月4日(月曜日)
申込
定員
10名程度
※応募者多数の場合、抽選を行います。
※抽選の有無にかかわらず、8月6日(水曜日)に応募者全員へ参加可否のメール回答を行います。
訪問先企業
三桜工業株式会社
企業概要
三桜工業は、世界19ヶ国に拠点を持つ独立系自動車部品メーカーで、古河市に本社を構えています。車両配管を中心としたさまざまな製品・設備を開発・製造・販売しています。外国籍社員向けの多言語表示や礼拝室設置、性別を問わない育児支援制度の拡充など、多様性と働きがいを重視した職場環境づくりに取り組んでいます。
学生のみなさんへ
当社は、多様性と働きやすさを大切にする職場づくりに取り組んでいます。地域と共に成長する企業の未来や文化、そして自分らしい働き方について一緒に考えてみませんか?あなたのキャリアのヒントがきっとあります。
トモヱ乳業株式会社
企業概要
当社は牛乳・乳飲料・ジュース・ヨーグルトなどのチルド食品を製造し、北関東トップクラスの工場を有しています。商品は、北海道から沖縄まで、日本全国で展開しています。「医食同源」を理念に健康経営を推進しており、2025年に「ネクストブライト1000」認証を取得しました。
学生のみなさんへ
食品製造業である当社の健康経営の取組みが、結果としてワーク・ライフ・バランスの推進にも繋がっている点をご紹介できたらと考えています。その取組みが少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
古河市役所
団体概要
古河市役所では、子育て、福祉、防災、地域の魅力向上など、市民の暮らしを支える仕事に職員一同、日々取り組んでいます。家庭で子育てや介護を担う職員だけでなく、全ての職員が意欲を持ちそれぞれの個性や能力を発揮できる職場環境作りを進めています。
学生のみなさんへ
多様な働き方や誰もが活躍できる社会づくりに関心がある方は、市役所の仕事や行政の役割に触れてみませんか?地域と向き合い働くことのやりがいや責任に触れた経験を将来のキャリア選択に役立ててください。
スケジュール
(1)8月 事前レクチャー
市職員がダイバーシティやワーク・ライフ・バランスの考え方、取材時に注目すべきポイントについて、オンラインでレクチャーを行います。
(2)8月~9月 企業訪問
企業を訪問し、ダイバーシティ推進やワーク・ライフ・バランスの取り組みを見学、取材していただきます。(各事業所につき、半日程度を予定しています。)
※企業訪問先は複数の選択が可能ですが、希望に沿えない場合がありますので、ご了承ください。
(3)9月~10月 レポートの作成&フォローアップ
取材を通じて、感じたことや分かったことをレポートにまとめていただきます。レポート作成にあたり、市職員による対面でのフォローアップを行います。また、レポート内容はホームページ等で発信予定です。
(4)11月 レポート内容の発表
希望者には市主催のワーク・ライフ・バランス研修等でレポート内容を発表していただきます。(事前選考があります。)
注意事項
・参加費用は無料です。ただし、企業訪問時等の集合場所までの往復交通費や事前レクチャー等の通信費等は全て参加者の負担となります。
・事前レクチャー等のオンライン受講が可能なPC等の機材やネット環境の準備をお願いします。また、レポート等は電子データでの提出を想定しています。
・レポート内容や企業訪問時の写真等は市の事業・発行物等において使用します。
・学校外の活動となります。未成年の方は保護者同意のうえ、お申し込みください。
・プログラムの参加者・修了者には、「参加証明書」「修了証明書」を発行します。
参加者募集チラシ
- この記事に関するお問い合わせ先
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古河市 人権推進課
所在地:〒306-0291 茨城県古河市下大野2248番地
電話番号:0280-92-3111(代表)
ファクス:0280-92-3170
人権推進課へのお問い合わせ
更新日:2025年07月08日