令和5・6年度入札参加資格審査の改正について

令和5・6年度の入札参加資格審査申請定期受付（令和4年11月実施）から、建設工事と建設コンサルタント業務について以下のとおり改正します。

1 主観点数の審査について

令和5・6年度の入札参加資格審査申請定期受付分から、工事成績などの主観点数は、定期受付を実施する年度の前年度及び前々年度分を加点します。また、主観点数を定期受付の翌年度に見直していましたが、今後見直しを行いません。なお、追加受付の場合の工事成績などの主観点数は、定期受付に加点した年度と同じ年度の工事成績等を対象とします。

2 市内業者及び営業所市内業者の経営事項審査結果通知書の提出について

これまで定期受付の翌年度に本社市内業者及び営業所市内業者に限り、経営事項審査結果通知書を再提出して頂きましたが、今後再提出の必要はございません。

3 古河市地域貢献協定に基づく加点について

古河市と下記のいずれかの協定を締結していれば、締結数に関係なく、主観点数に現在5点加点されていたものを10点に変更します。また、協定に基づく活動による加点について1回当たり3点（有償の場合は2分の1）を1回当たり2点（有償の場合は2分の1）（※2年間分を加点）に変更します（合計30点を限度）。
（1）古河市防災協力事業所
（2）災害時等における応急対応業務に関する協定
（3）災害時における水道施設等の復旧活動に関する応援協定
（4）上水道漏水修繕
（土木一式工事・建築一式工事・舗装工事・水道施設工事のみ）

4 女性・若年者の活躍による加点について（新規）

本社市内業者に限り経営事項審査結果通知書に記載された常勤の技術者のうち、女性又は35歳未満の若年者の人数1人当たり主観点数に5点加点します（20点を限度）。
（土木一式工事・建築一式工事・舗装工事・水道施設工事のみ）

5 建設コンサルタント業務の社会保険加入の要件化について（新規）

令和5・6年度入札参加資格審査の申請にあたっては、建設コンサルタント業務についても申請日時点で雇用保険、健康保険及び厚生年金保険の全てに加入していることが条件となります。ただし、各保険に加入義務がない場合（適用除外となる場合）には、申請することができます。

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