二種混合(ジフテリア・破傷風)
ジフテリア・破傷風
病気の説明
ジフテリア
ジフテリア菌の飛沫感染で起こります。
症状は高熱、のどの痛み、犬吠様の咳、嘔吐(おうと)などで、偽膜を形成して窒息死することがある病気です。
破傷風
破傷風菌はヒトからヒトへ感染するのではなく、土の中にひそんでいて、傷口からヒトへ感染します。
傷口から菌が入り体の中で増えますと、菌の出す毒素のために、口が開かなくなったり、けいれんをおこしたり、死亡することもあります。患者の半数は自分では気がつかない程度の軽い傷が原因です。日本中どこでも土中に菌はいますので、感染する機会は常にあります。破傷風は、ジフテリアと異なり、国内でも40歳以上を中心に年間100名以上の患者発生があり注意が必要です。
二種混合
対象年齢
11歳~13歳に至る前日まで
標準的な接種時期
11歳~12歳未満
接種回数
1回
接種方法
予防接種受け方のページをご覧ください。
のページをご覧ください。
- この記事に関するお問い合わせ先
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古河市 健康づくり課 感染症対策係
所在地:〒306-0044 茨城県古河市新久田271番地1
電話番号:0280-33-6674
ファックス:0280-48-6876
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更新日:2020年11月30日