新型インフルエンザ等の新たな感染症に備えて食料品や日用品を備蓄しましょう

更新日:2024年01月15日

新たな感染症のひとつに、新型インフルエンザがありますが、例年冬に流行する季節性インフルエンザとは大きく異なり、およそ10年から40年の周期で発生しています。

平成21年(2009年)4月には、新型インフルエンザ(A/H1N1)がメキシコで確認され、世界的大流行(パンデミック)となりました。

ひとたび新型インフルエンザが発生すると、ほとんどの人が免疫を持っていないため、多くの人が感染し、世界的大流行となる可能性があります。また、新たな感染症の中には、感染力の強さから新型インフルエンザと同様に社会的影響の大きいものが発生する可能性もあります。

新型インフルエンザ等の新たな感染症の発生時には、感染の機会を避けるため、不要不急の外出を控えることが重要です。また、感染拡大の影響により、社会経済活動が停滞し、食料品や日用品が一時的に手に入りにくくなる恐れがあります。

こうした事態に備えるため、日ごろから、2週間分程度の食料品や日用品を備蓄するようにしましょう。

家庭での食料品などの備蓄方法は、「ローリングストック(※)」がおすすめです。

(※)ローリングストック:長期保存が可能な食品や缶詰などを備蓄しておき、賞味味期限が来る前に消費し、消費前に新たに買い足すことで家庭に一定以上の備蓄食料を常に保管しておく方法です。

 

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