新型コロナウイルス感染症対策「マスク着用の見直しについて」

更新日:2023年04月12日

マスク着用の見直しについて

令和5年3月13日からマスクの着用の考え方が変わりました

屋内では基本的にマスクの着用を推奨するとしている取り扱いを改め、行政が一律にルールとして求めるのではなく、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることを基本としています。

ただし、感染拡大防止対策として、マスクの着用が効果的である場面などについては、マスクの着用を推奨することになりました。

なお、本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮をお願いします。

※事業者の判断でマスクの着用を求められる場合や従業員がマスクを着用している場合があります。

 

マスクの着用

マスクの着用が効果的な場面

医療機関を受診する時

・高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などへ訪問する時

通勤ラッシュ時など、混雑した電車やバスに乗車する時(当面の取扱)

新型コロナウイルス感染症流行期に重症化リスクの高い方が混雑した場所に行く時については、感染から自身を守るための対策としてマスクの着用が効果的です。

発熱など症状がある場合

症状がある方、新型コロナウイルス感染症の検査で陽性となった方、同居する家族に陽性者がいる方は、周囲の方に感染を広げないために、外出を控えてください。

通院などでやむを得ず外出する時には、人混みは避け、マスクの着用をお願いします。

留意事項

子どもについては、すこやかな発育・発達の妨げとならないよう配慮することが重要です。

なお、感染が大きく拡大している場合には、一時的に場面に応じた適切なマスクの着用を広く呼びかけるなど、より強い感染対策を求めることがあり得ますが、そのような場合においても、子どものマスク着用については健康面などへの影響も懸念されており、引き続き、保護者や周りの大人が個々の子どもの体調に十分注意いただくようお願いします。

基本的な感染対策について

マスク着用の考え方の見直し後であっても引き続き三つの密」(密接・密集・密閉)の回避、「人と人との距離の確保」、「手洗い等の手指衛生」、「換気」等のご協力をお願いします。

新型コロナウイルス感染症に関する相談先

発熱患者の受診体制について
  • 発熱等の症状がある方は、まず、かかりつけ医等の地域で身近な医療機関に必ず電話などで連絡をした上で、マスク着用いただくとともに指定された時間を厳守し、医療機関の指示に従って受診いただきますようお願いします。
  • かかりつけ医がない場合などについては、近隣の診療・検査医療機関をご案内いたしますので、県の受診・相談センターもしくは各保健所にご相談ください。
相談窓口

新型コロナウイルス感染症に関する電話相談窓口について

●茨城県の電話相談窓口

茨城県新型コロナウイルス感染症受診・相談センター

茨城県庁内:受付時間 7時30分~21時00分(土日・祝祭日・年末年始を含む)

電話番号 029-301-3200

 

古河保健所:受付時間 平日9時00分~17時00分

電話番号 0280-32-3021

●国の電話相談窓口

厚生労働省:受付時間 9時00~21時00分(土日・祝日も実施)

電話番号 0120‐565-653

聴覚に障がいのある方をはじめ、電話でのご相談が難しい方

ファクス 03-3595-2756

一般的なお問い合わせなどについて

その他、一般的なお問い合わせについては、次の窓口にご相談ください。

●古河市民向け健康相談窓口

古河市健康づくり課(福祉の森会館)

電話番号 0280-48-6882

受付時間:平日9時00分~17時00分

 

こんな方はご注意ください

 

少なくとも以下のいずれかに該当する場合には、すぐに御相談ください。(これらに該当しない場合の相談も可能です。)
  • 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
  • 重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
    (※)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方
  • 上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合
症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。
(妊婦の方へ)

妊婦の方については、念のため、重症化しやすい方と同様に、早めに地域の診療所等に御相談ください。

(お子様をお持ちの方へ)

小児については、小児科医による診察が望ましく、かかりつけ小児医療機関に電話などで御相談ください。

なお、この目安は、国民のみなさまが、相談・受診する目安です。これまで通り、検査については医師が個別に判断します。

新型コロナウイルス感染症とは

詳細は厚生労働省のホームページをご確認ください。

こちらをクリックしてください。

次亜塩素酸ナトリウム消毒液を使った消毒方法

※こちらは次亜塩素酸ナトリウムを使った消毒方法です。令和5年6月30日まで市で配布していた次亜塩素酸水とは消毒方法が違いますのでご注意ください。

次亜塩素酸ナトリウムを使った消毒液の作り方
次亜塩素酸ナトリウムを使った消毒方法

(参考)コロナウイルスとは

人や動物の間で広く感染症を引き起こすウイルスです。人に感染症を引き起こすものはこれまで6種類が知られていますが、深刻な呼吸器疾患につながることがあるSARS-CoV(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス)とMERS-CoV(中東呼吸器症候群コロナウイルス)以外は、感染しても通常の風邪などの重度でない症状にとどまります。詳細は、国立感染症研究所の情報ページをご参照ください。

 

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この記事に関するお問い合わせ先

古河市 健康づくり課 感染症対策係
所在地:〒306-0044 茨城県古河市新久田271番地1
電話番号:0280-48-6882
ファックス:0280-48-6876
健康づくり課へのお問い合わせ