望まない受動喫煙をなくそう!
受動喫煙防止への取り組み
令和2年4月に改正健康増進法が全面施行され、望まない受動喫煙を防止するための取り組みは、「マナー」から「ルール」へと変わり、受動喫煙対策が義務化されています。主な改正点は以下の通りです。
- 多くの施設において原則屋内禁煙
- 屋内での喫煙は喫煙室の設置を必要
- 20歳未満の方は喫煙エリアへ立入禁止
- 喫煙室での標識掲示義務付け
→これらに違反すると罰則の対象となることもあります
※詳細は、「なくそう!望まない受動喫煙」(厚生労働省ホームページ)でご確認ください。
受動喫煙から子どもを守ろう!
- 子どもは体も小さく呼吸も多いため、大人より受動喫煙の影響を受けやすいですが、自分でタバコの煙を避けることはできません。受動喫煙による子どもへの健康への被害は、喘息の発症や悪化、呼吸機能の低下のほか、中耳炎や虫歯にも影響するといわれています。
- 未来を担う子どもたちを望まない受動喫煙から守るためには、社会全体で取り組んでいくことが大切です。まずは、自分自身や大切なご家族の健康のために、この機会に禁煙に取り組んでみませんか。
全国統一けむい問模試にチャレンジ!
厚生労働省では、受動喫煙の健康被害に関する全国統一模試をホームページ上で実施しています。ぜひ、チャレンジしてみてください!
- この記事に関するお問い合わせ先
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古河市 健康づくり課(成人保健係)
所在地:〒306-0044 茨城県古河市新久田271番地1
電話番号:0280-48-6883
ファックス:0280-48-6876
健康づくり課へのお問い合わせ
更新日:2024年05月21日