アルコールは適量に!

更新日:2023年01月06日

アルコールは百薬の長ともいわれますが、飲み過ぎてしまうと心身に様々な障害を及ぼします。飲酒をされる方は適量を知り、自分の健康を守りましょう

飲酒の適量とは

アルコール量が男性は20グラム、女性・高齢者は10グラム位までが適量と言われています。

 

飲酒量の目安

あくまで適量は目安であり、個人差があります。特に、ビール1杯程度で赤くなる人はアルコールを分解する働きが弱い体質です。無理に飲むと急性アルコール中毒になる可能性もあるため、注意が必要です。

健康を守るための飲酒の仕方

・休肝日を週2日つくる

・食事と一緒にゆっくり飲酒する

・飲む回数が少なくても大酒はしない

・寝酒はしない

・服薬中は飲まない

・妊娠・授乳中は飲まない

節度ある飲酒を心がけましょう

アルコールは血液中の中性脂肪を増やすほか、アルコールそのものが高エネルギーなため、肥満やメタボリックシンドロームの原因になります。エネルギーを摂取しすぎないためにも、お酒のおつまみにおすすめの食材は、野菜・海藻類、枝豆・豆腐などの大豆製品です。

また、アルコールは依存性物質のため多量飲酒を続けると「アルコール依存症」になる危険性もあります。

節度ある飲酒を心がけ、飲み過ぎに注意しましょう。

アルコールについてさらに詳しく知りたい方は下記のHPも参考にご覧ください。

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