アルコールは適量に!
アルコールは百薬の長ともいわれますが、飲み過ぎてしまうと心身に様々な障害を及ぼします。飲酒をされる方は適量を知り、自分の健康を守りましょう
飲酒の適量とは
アルコール量が男性は20グラム、女性・高齢者は10グラム位までが適量と言われています。

あくまで適量は目安であり、個人差があります。特に、ビール1杯程度で赤くなる人はアルコールを分解する働きが弱い体質です。無理に飲むと急性アルコール中毒になる可能性もあるため、注意が必要です。
健康を守るための飲酒の仕方
・休肝日を週2日つくる
・食事と一緒にゆっくり飲酒する
・飲む回数が少なくても大酒はしない
・寝酒はしない
・服薬中は飲まない
・妊娠・授乳中は飲まない
節度ある飲酒を心がけましょう
アルコールは血液中の中性脂肪を増やすほか、アルコールそのものが高エネルギーなため、肥満やメタボリックシンドロームの原因になります。エネルギーを摂取しすぎないためにも、お酒のおつまみにおすすめの食材は、野菜・海藻類、枝豆・豆腐などの大豆製品です。
また、アルコールは依存性物質のため多量飲酒を続けると「アルコール依存症」になる危険性もあります。
節度ある飲酒を心がけ、飲み過ぎに注意しましょう。
アルコールについてさらに詳しく知りたい方は下記のHPも参考にご覧ください。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
古河市 健康づくり課(成人保健係)
所在地:〒306-0044 茨城県古河市新久田271番地1
電話番号:0280-48-6883
ファックス:0280-48-6876
健康づくり課へのお問い合わせ
更新日:2023年01月06日