令和7年度 大腸がん検診について(医療機関)
医療機関で大腸がん検診が受けられます!
検診対象者
30歳以上の市民
※年齢基準日は令和8年3月31日です。
検診が受けられない人
既に症状のある人、治療中の人、経過観察中の人。
注意事項
- 検診受診時に受診券の提出が必要です。
- 年度内(令和7年4月1日~令和8年2月28日)に医療機関検診、集団健診、人間ドックのいずれか1回の助成です。
- 重複受診された場合、2回目以降の受診分は全額自己負担となります。
- 検診日に古河市に住所を有していない人は助成を受けることは出来ません。
検診の流れ
事前に対象者、費用等をご確認ください。
1.受診券を取り寄せる
2.医療機関へ予約する
下記医療機関一覧から選び、直接予約をする
採便容器は医療機関から配付されます
3.受診する
検体の提出方法等は医療機関にお尋ねください
4.結果が届く
医療機関より結果が届きます
要精密検査になった場合は必ず医療機関を受診しましょう
検診期間
令和7年4月1日~令和8年2月28日
検診内容
便の潜血検査
検診費用
500円
(70歳以上、生活保護受給者は無料)
大腸がん検診委託医療機関
集団健(検)診で大腸がん検診を希望する人
集団健(検)診で大腸がん検診のみ希望する人に容器を送付します。
健康づくり課へ電話または電子申請でご連絡ください。
※その他の健(検)診(特定健診・胃がん・肺がん・前立腺がん・肝炎ウイルス)も希望する人は集団健診の予約が必要です。
大腸がん検診を受けられる方へ
- 大腸がんは、がん死亡の上位に位置し、特に40歳以降で増加傾向にあるがんです。しかし、早期発見で95%(※)以上が治ります。※5年相対生存率:診断から5年後に生存している割合。
- 大腸がん検診は、「死亡率を減少させることが科学的にも証明された」有効な検診です。
- 大腸がん検診は毎年定期的に受けてください。ただし、自覚症状(血便、排便習慣の変化(便秘、下痢)、便が細くなるなど)のある場合は次回の検診を待たずに医療機関を受診してください。
- 早期のがんでは、症状がでないことがほとんどです。検診で「要精密検査」「要指導」となった場合は、必ず医療機関を受診し精密検査を受けてください。
- 精密検査は、全大腸内視鏡検査、S状結腸内視鏡検査・注腸エックス線検査(二重造影法)の併用による検査を行います。
- 検診では、がんではないのに「要精密検査」と判定される場合や、がんの種類によっては見つけづらいことがあります。※精密検査で前がん病変が見つかった時には、状態によって治療を行う場合もありますが、治療ではなく医療機関で定期的に経過観察となる場合もあります。
- すでに医療機関で経過観察中の方は市の検診ではなく、引き続き受診中の主治医の指示を受けてください。
- 検診は古河市と各医療機関が連携して行っています。※医療機関の検診精度向上のため、精密検査の結果は関係機関で共有されます。
- 市の大腸がん検診は「集団」または「医療機関」検診のどちらかを選択し、年度内(令和7年4月1日~令和8年2月28日まで)に1回の助成となっております。重複受診されますと、2回目以降の受診分は全額自己負担となります。
- この記事に関するお問い合わせ先
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古河市 健康づくり課(健康推進係)
所在地:〒306-0044 茨城県古河市新久田271番地1
電話番号:0280-48-6882
ファックス:0280-48-6876
健康づくり課へのお問い合わせ
更新日:2025年03月27日