家庭での防犯対策「必ず鍵をかけましょう」

更新日:2024年01月05日

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夜遅くから朝方にかけ、古河市内において住宅をねらった窃盗事件が連続的に発生しています。

空き巣の被害に遭うと、大切な財産を失ってしまうとともに、『自宅に見知らぬ者に侵入された』という精神的にショックを受けることになります。

普段からドアに対する「防犯対策」や「戸締り」を心掛けることが大切です。

ドアの防犯対策

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補助錠を取り付ける

1つのドアに錠が2つ以上ついていると、侵入に時間を要するため、泥棒は嫌がります。

ガードプレートを取り付ける

ドアとドア枠に隙間があると、バール等の工具を差し込まれ、ドア錠を破壊される可能性があります。

防犯性能の高い建物部品(CP部品)に交換しましょう

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ピッキング、サムターン回し等の不正解錠に強い建物部品の設置を検討しましょう。

※ピッキング 鍵穴に特殊な工具を差し込んで、錠シリンダー部分を操作し解錠する手口

※サムターン回し 鍵穴に特殊工具を挿入してサムターンを回して解錠する手口

窓の防犯対策

補助錠を取り付ける

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サッシには補助錠を取り付けましょう。クレセント錠はロック付きのものが有効です。

防犯フィルムを貼付する

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ウインドウフィルムを窓ガラス全面に貼付し防犯効果を高めましょう。

専門の施工業者に貼付してもらうのが効果的です。

強度の高いシャッター・面格子を取り付けしましょう

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強度の高いシャッター・面格子を設置することで、破壊に時間が掛かり侵入を困難にします。

見通しのよいフェンスを設置する

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侵入されても周囲から視認できる見通しのよいフェンスを設置するのも有効です。

庭先に砂利を敷く

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侵入されても敷地内に歩くと音が鳴るため泥棒は嫌がります。

泥棒を寄せ付けないその他の手段

センサー付きライトを設置する

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人の動きを感知してライトが点灯するセンサー付きライトを、死角になる場所に設置すると効果的です。

カメラ付きインターホンを設置する

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訪問者を屋内から確認することができ、見知らぬ人が訪ねてきてもドア越しに対応できるので有効です。

日頃からの心掛け

戸締りは確実に

ゴミ出しや買い物など、短時間の外出でも必ず戸締りをしましょう。

2階の部屋や格子のある浴室やトイレの窓も施錠を確認するようにしましょう。

合鍵を玄関周辺などに置いておかない

ドア鍵は持ち歩くようにし、敷地内であっても郵便受けや鉢など屋外には合鍵を絶対に置かないようにしましょう。

足場になるようなものは置いておかない

脚立やポリバケツ等は泥棒に足場にされてしまう可能性があります。庭に足場になる可能性のあるものは置かないようにしましょう。

新聞は溜めないようにする

新聞等が郵便受けに溜まっていると泥棒に留守であることを悟られてしまいます。長期間留守にする時は、新聞の配達を止めるように手配しましょう。

「地域の目」で街を守りましょう

普段からあいさつ、声掛けをするなど、ご近所付き合いを大事にしましょう。自分の住んでいる街のことを知り、『地域の目』で犯罪の起きにくい街にしましょう。

住宅侵入窃盗対策(茨城県警察ホームページ)

この記事に関するお問い合わせ先

古河市 交通防犯課 
所在地:〒306-0291 茨城県古河市下大野2248番地
電話番号:0280-92-3111(代表)
ファクス:0280-92-3088
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