関東ブロック農村青少年(4H)クラブプロジェクト実績発表会が開催されました

更新日:2020年11月30日

7月11日(水曜日)、栃木県宇都宮市で関東ブロック農村青少年(4H)クラブプロジェクト実績発表会が開催されました。この発表会は農業経営や農村生活等の改善について、研究実践している青年農業者がプロジェクト活動の成果やグループ活動等に係る意見の発表を通じて、会員の農業技術や経営能力の向上を図るとともに、組織活動の活性化を図ることを目的に行われています。

古河市からは、茨城県を代表して農業後継者クラブ「あぐり一揆」会員のニンジン農家である高橋忠浩さんがニンジンを栽培するきっかけ、そして現在に至る成果を発表しました。

高橋さんはニンジン嫌いをなくしたいという想いからニンジンの栽培を始め、彩り鮮やかなカラーニンジンなどの直売やドレッシング、ジャム、キャンディなどの加工品の販売にも取り組んでおり、2017年にはいばらきデザインセレクションの最高賞である知事認定を受賞しました。