企画展「古河の花押コレクション」

更新日:2024年07月02日

この展示は終了しました

企画展「古河の花押コレクション」

開催概要

花押とは自署の代わりに書いたサインのようなものです。期限は中国で、日本で使われ始めたのは平安時代ころとされています。文書を代筆させることの多かった武士の世界では、文書に花押を押すことで証拠力や説得力を持たせました。また、それぞれ意匠を凝らすことで独自性を持たせ、自らのシンボルマークとしました。花押ひとつひとつに様々な想いが込められているのです。

本展示では、当館にねむる花押の一端を紹介します。

会期

令和6(2024)年5月25日(土曜日)~6月30日(日曜日)

休館日

5月27日(月曜日)

6月3日(月曜日)、10日(月曜日)、17日(月曜日)、24日(月曜日)、27日(木曜日)、28日(金曜日)

開館時間

9時~17時(入館は16時30分まで)

入館料

一般 400円 (20名以上の団体 300円)

小中高生 100円

主な出品資料

・足利成氏書状(古河市指定文化財)

・北条氏照書状

・御代々御花押写(古河市指定文化財)

・土井利位花押考定書

この記事に関するお問い合わせ先

古河市 古河歴史博物館
所在地:〒306-0033 茨城県古河市中央町3丁目10番56号
電話番号:0280-22-5211
ファックス:0280-22-5215
​​​​​​​​​​​​​​古河歴史博物館へのお問い合わせ