企画展「古河の花押コレクション」
この展示は終了しました
開催概要
花押とは自署の代わりに書いたサインのようなものです。期限は中国で、日本で使われ始めたのは平安時代ころとされています。文書を代筆させることの多かった武士の世界では、文書に花押を押すことで証拠力や説得力を持たせました。また、それぞれ意匠を凝らすことで独自性を持たせ、自らのシンボルマークとしました。花押ひとつひとつに様々な想いが込められているのです。
本展示では、当館にねむる花押の一端を紹介します。
会期
令和6(2024)年5月25日(土曜日)~6月30日(日曜日)
休館日
5月27日(月曜日)
6月3日(月曜日)、10日(月曜日)、17日(月曜日)、24日(月曜日)、27日(木曜日)、28日(金曜日)
開館時間
9時~17時(入館は16時30分まで)
入館料
一般 400円 (20名以上の団体 300円)
小中高生 100円
主な出品資料
・足利成氏書状(古河市指定文化財)
・北条氏照書状
・御代々御花押写(古河市指定文化財)
・土井利位花押考定書
- この記事に関するお問い合わせ先
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古河市 古河歴史博物館
所在地:〒306-0033 茨城県古河市中央町3丁目10番56号
電話番号:0280-22-5211
ファックス:0280-22-5215
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更新日:2024年07月02日