第10地区コミュニティ避難所運営ゲームHUG体験

更新日:2020年11月30日

第10地区コミュニティ避難所運営ゲームHUG体験が行われました!

平成30年11月18日(日曜日)コミュニティセンター総和において第10地区コミュニティ(上辺見・中辺見・女沼・フレッシュタウン)防災安全部会主催の避難所運営ゲームHUG研修が行われました。HUGとは静岡県が開発し、英語では「抱きしめる」という意味で、避難者を優しく受け入れる避難所のイメージと重ね合わせて名付けられました。

茨城県防災士会の指導でゲーム開始。

H(避難所)、U(運営)、G(ゲーム)の説明。

参加者約40名が6グループに分かれ、避難所で起こる様々な出来事にどう対応していくか模擬ゲームを体験しました。参加者のほとんどが初めての体験で最初は想定外の事例対応に混乱するのも当然の事で、これも模擬体験の目的の一つだそうです。各グループが避難所の運営や避難者の配置などをまとめ、感想を発表しました。「健常者以外の配慮を的確にしなければならない」「災害に備え、各家庭で非常用品(水・食料等)として備蓄しなければならない」「この体験を通じ、今後も話し合いや声かけが必要で地域での体制(連携)が大切」など皆さん共通した感想でした。

避難所運営ゲームの様子。

グループ発表。

「今後は第10地区オリジナルの事例で避難所運営の模擬体験や地域ごとの避難マニュアルを作成したい」との意見もあり、「自分たちの地域は自分たちで守る」意識が芽生えていると感じました。

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