第10地区コミュニティ 防災学習・体験
第10地区コミュニティ 防災学習・体験が開催されました。
令和5年11月25日（土曜日）第10地区コミュニティで4年ぶりとなる防災学習・体験が開催されました。
NPO法人茨城県防災士会、総和中学校の協力のもと、生徒も大勢参加し災害図上訓練（DIG）を行いました。DIGとは、D（災害）I（想像力）G（ゲーム）の略で、大きな地図を参加者で囲み、地域の災害について具体的にイメージし対応を考えるトレーニングです。
防災士による災害についての講話を行ったあと、地図を使ったグループワークを行い、地域の特性、災害リスクを確認しました。また、洪水ハザードマップを確認しながら、自然災害が起こった際の避難の必要性、避難場所の確認を行いました。参加者は、防災士の助言を得ながら、災害のリアルなイメージを共有することができました。後半には、段ボールベットや簡易トイレの組み立てを行い、避難場所での対応を学びました。
参加者は積極的に活動に取り組み大変有意義な訓練となりました。地区コミュニティと地域の避難所である総和中学校との連携活動が欠かせないことも学び、日頃から地域活動に参加する意欲向上に寄与出来ました。
繰り返し訓練を行うことで災害時に適切な対応が取れると考えます。今後も地域の皆さんのご協力をお願いします。
第10地区コミュニティ会長挨拶
茨城県防災士会矢野さんの講話の様子
グループワークの様子
白地図に書き込む様子
段ボールベット組み立て体験
簡易トイレ組み立て体験
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古河市 市民協働課
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ファクス：0280-92-9477
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更新日：2023年12月08日