計画の策定に向けて
目的
2020年の東京オリンピック開催や2019年の茨城国体を控え、全国的にスポーツ振興の機運が高まる中、古河市においても「スポーツのまち古河」の復活を目指し、若者の定住促進等を図る良い契機となる。
そこで古河市として今後のスポーツの構想について内容を明確にしていく必要があることから本計画を策定し、今後のスポーツ施策や事業の指針とするものである。
主な内容
- 古河市におけるスポーツに関する課題及び市民ニーズの把握
- ニーズに即した今後のソフト施策展開策(大会運営、スポーツ教室の改善等)の検討
- 既存体育施設の在り方及び運営管理の見直し、新規整備の必要性の検討(施設の老朽化対応等)
- 施設整備とスポーツ施策の融合施策の提案(スポーツツーリズムの取組等)
計画期間
- 計画期間は平成32年度からの10年間を予定
- 関連計画の計画期間にも配慮するものとする
他市策定状況
・茨城県では17市町村が策定済み(H28現在、水戸市・つくば市・坂東市等)
・今後、古河市を含めて14市町村が策定見込み
・茨城県は既に策定済み(H27)
推進スキーム
●策定期間は2か年(平成30年度~31年度)
2018年度 | 2019年度 | 2020年度 |
・現況調査 (施設利用調査・市民ニーズ調査等) ・策定委員会及び作業部会の設置 ・課題整理等 ・計画骨子案の策定 |
・市民会議での素案検討 ・計画案の策定 ・スポーツ審議会への諮問,答申 ・パブリックコメントの実施 ・市議会への報告 |
・計画の周知,実行 |
更新日:2020年11月30日