水道のクロスコネクションは禁止されています

更新日:2022年01月15日

クロスコネクションとは?

  クロスコネクションとは、水道を給水する「給水管」と井戸水などの「水道以外の管」が直接接続されていることを言います。 また、必要に応じてバルブで切り替えて使用できる状態でもクロスコネクションとなります。

なぜ禁止されてるのか?

  水道の給水管と水道以外の管が接続されていると、バルブの故障や操作不良等により井戸水などが水道本管へ逆流することがあります。逆流した水が汚染されていた場合、水道の水質汚染を引き起こす原因となり、周辺のご家庭では飲用に適さない水を飲んでしまうことになります。 このように、水道水の安全性を確保する公衆衛生上の観点から禁止されています。

クロスコネクションになっている場合は?

  古河市指定給水装置工事事業者に連絡して、速やかに給水管と水道以外の管とを切り離してください。なお、切り離しに要する費用は個人負担となります。 クロスコネクションをそのまま放置しておくと、井戸水などが水道本管に逆流するだけでなく、反対に大量の水道水が井戸などに流れ込み、後日高額の水道料金が請求されることがあります。この場合、請求金額の全額をお支払いいただくことになります。 また、クロスコネクションが発見されてすぐに改善されない場合は、古河市水道事業給水条例の規定により、管を切り離したことが確認できるまで給水を停止することがあります。

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