竜の子??
タツノオトシゴ
今回はタツノオトシゴさんのお話!

ヒヒーンッ!!!って
馬じゃござぁせん!
こう見えてちゃんと魚です(*‘ω‘ *)
どうもタツノオトシゴです。
日本では北海道から沖縄まで広い海域に棲んでます。
馬みたいな顔に、硬い身体に補足柔らかい絡む尻尾を持っております。
この尻尾を海藻などに絡ませてその場に留まることができます。
「つまり何者なの?」 ですって?
ですからタツノオトシゴですって(; ・`д・´)
色々な特徴がありますが、『ヨウジウオ』と同じ分類にいちする"魚"なんです。
ちゃんとエラ呼吸ですし(´・ω・`)
でも確かに、英語圏だと『seahorse』、中国だと『海馬』と呼ばれてます。
"海にいる馬"ということでそんな名前が付けられたんだと思います。
ところが日本人さん!
あなたたちのネーミングセンスときたら
"タツノオトシゴって"もう.........
.........
.........
.........
最高すぎ!!(。-∀-)
なんたって『竜の落とし子』ですから!幻獣の竜が産み落とした子のようだから
『タツノオトシゴ』
ファンタジーでロマンチックじゃないですかぁ(。-∀-)
っとまぁ我々の名前のカッコよさはこれくらいにして(。-`ω-)
我々タツノオトシゴにもヘンテコな部分があります。
「見た目と名前でじゅうぶんヘンテコ」ですって?
そりゃそうですけど...(;´・ω・)
なんと我々タツノオトシゴは、オスが育児と出産をするんです!
オスには育児嚢(いくじのう)と呼ばれる袋があって、メスがそこに卵を産むんです。
「ダーリン任せていいかしら」
「オッケー任せろハニー」
ってな感じで、メスから卵を預かり、育児嚢で栄養を供給し卵を保持し、ふ化させ出産するんです。
こんな見た目でめっちゃイクメンな生き物なんですよ(。-`ω-)ヘヘン!
人間さんはメスとオスどっちが出産と育児をするんですか?
………
………
かぁー!(;´Д`) まだまだですね人間さん!
時代は"性別に関係なく育児”ですよ!(´-ω-`)
ちなみに、"タツノオトシゴ"と、"シードラゴン"は似てますが少し違います。
タツノオトシゴは首部分が曲がり、尻尾を海藻やサンゴに絡ませることができる。
シードラゴンは身体は直線的で、尻尾を絡ませることはしない。

リーフィーシードラゴン
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更新日:2025年08月22日