市役所を名乗った医療費還付金の振り込め詐欺

更新日:2020年11月30日

相談内容

市役所を名乗って「医療費の過払い請求の手紙を見たか」という電話が自宅にかかってきた。 「見ていない」と答えると、「過払い金額は3万7000円で、申込日は2日前までだったが、今日手続きを取れば間に合う」と言われた。 社会保険事務所へ電話をするようにとフリーダイヤルの電話番号を教えられた。 教えられた番号に電話をすると「今から過払い金を振り込むので銀行口座を教えるように」と言われたので教えてしまった。 「携帯電話を持っているか」とも聞かれたので「持っている」と答えた。 すると「振り込みの確認に行ってほしいが銀行の窓口ではだめだ。スーパーやコンビニのATMへ行くように」と言われた。 不審だと思うので情報提供する。  

消費生活センターからのアドバイス

市役所や社会保険事務所を名乗って市民を信用させる振り込め詐欺と思われます。 銀行では銀行員の目があるので、周りから気付かれにくいスーパーやコンビニのATMを指定しています。 「振り込みがない」と携帯電話から電話をすると、言葉巧みにATMの操作をさせられ口座の中に入っている現金を相手の口座に振り込みさせられることが考えられます。 このような不審な電話を受けた場合には、消費生活センターまで情報提供をお願いします。

お問い合わせ

古河市消費生活センター 電話 0280-23-1718

相談日 月曜日から金曜日

相談時間 午前9時から正午、午後1時から4時

この記事に関するお問い合わせ先

古河市 商工観光課
所在地:〒306-8601 茨城県古河市長谷町38番18号
電話番号:0280-22-5111(代表)
ファックス:0280-22-5189
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