人材育成

更新日:2022年05月13日

古河市では、「古河市職員人材育成ビジョン」を策定し、人材育成を推進しています。この人材育成ビジョンでは、人事制度と研修制度の連携を図るとともに、人材育成の土壌となる職場環境づくりの充実を目指しています。そして、求められる職員像を明らかにし、その理想像に近づくための取り組みを具体的に示しています。

人材育成の取り組みの中から、一部を紹介します。

 

研修制度

新規採用職員研修

古河市職員としての使命と役割を自覚し、職務に必要な基礎的知識の修得及び職員相互の親睦を図り、職場への適応能力を養うため、各課配属後に1年をかけて研修などを実施します。

新規採用職員研修
新採研修の様子

トレーナー制度

新規採用職員には、同じ職場の先輩職員が育成担当者(トレーナー)として付き添います。経験や知識が豊富な先輩職員がマンツーマンで指導し、業務に対する基本知識や技術の修得、困ったときの相談相手として、きめ細やかにサポートします。

資格取得助成制度

職員の自発的な能力開発を支援するため、職務に必要な資格取得のための受験料などを助成しています。

その他の研修

職員の意識・能力向上を目的とした研修など、組織や職場のニーズに合わせた様々な研修を行っています。

  • 政策形成研修、政策法務研修、接遇力向上研修、マネジメント研修、コンプライアンス研修など

人事制度

ジョブローテーション

採用後10年間を能力開発期と位置づけ、多様な業務(窓口部門・管理部門・事業実施部門)の経験を通じて、自己の能力や適性を見つけ、幅広い視野とバランス感覚を培いながらキャリアを形成します。

キャリア形成のイメージ
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