公共施設等総合管理(ファシリティマネジメント)基本方針を改訂しました

更新日:2024年03月18日

FM基本方針改訂について

改訂の背景

本市では、平成27年3月に「古河市公共施設等総合管理(ファシリティマネジメント)基本方針」(FM基本方針)を策定し、公共施設の適正配置と効率的な施設等の管理に努めてきたところです。
今般、FM基本方針を策定後、一定期間が経過したことや総務省から公共施設等総合管理計画の見直しについて通知(令和3年1月26日付け総財務第6号通知)があったことを踏まえ、FM基本方針(分野別施設方針の内容を含む)を令和6年3月に改訂しました。

改訂版

概要版

計画本編

改訂のポイント

(1)公共施設の状況

・施設の保有量と推移、老朽化の状況(有形固定資産減価償却率)

(2)総人口や年代別人口についての今後の見通し

(3)公共施設等の現在要している維持管理経費、維持管理・更新等に係る中長期的な将来経費の見込み
・従来型と長寿命化型の2類型を算出し効果額を試算

(4)ファシリティマネジメントのこれまでの実績を記載

今後の進め方

次年度以降について、公共施設等の現況及び将来の見通しを踏まえ、個々の施設等の情報を管理・集約するとともに、令和元年度に策定した個別施設計画の進捗を管理し、全庁横断的な管理体制の構築を図ります。

ファシリティマネジメントについて

計画策定の経過

策定年 計画名 計画期間
H27年3月 古河市公共施設等総合管理(FM)基本方針 H27~H66年度
H28年5月

古河市公共施設等総合管理(FM)基本方針

〈分野別施設方針〉

H27~H66年度
R2年3月 古河市公共施設適正配置基本計画 R2~R11年度
R6年3月

古河市公共施設等総合管理(FM)基本方針の改訂

(分野別施設方針を含む)

H27~R36年度

 

計画の位置づけ

FM基本方針及び古河市公共施設適正配置基本計画(個別施設計画)は、第2次古河市総合計画その他関連計画と連携を図りながら、ファシリティマネジメントを推進します。

FM計画の位置づけ

ファシリティマネジメントとは・・・

ファシリティマネジメント(FM)とは、これまで、企業や団体等において導入されてきた考え方で、主に、所有する土地や建物等の不動産に代表される資産を、経営戦略的視点から総合的かつ統括的に企画、管理、活用するというもので、これら資産を維持、保全するのみでなく「より良いあり方」を追求する考え方です。

当初計画(参考)

概要版

計画本編(基本方針)

計画本編(分野別施設方針)

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