ヘルプマーク・ヘルプカード

更新日:2020年11月30日

ヘルプマークとは

義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方、妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、作成したマークです。

ストラップとして、衣服やバックに身に付けることができ、配慮が必要なことを伝えることができるため、公共交通機関等における優先席の確保等、日常生活で幅広く役立つことが期待されます。

ヘルプマーク
ヘルプマーク使い方

ヘルプマークを身に付けた方を見かけたら

電車・バスの中で、席をお譲りください。

外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。

駅や商業施設等で、声をかけるなどの配慮をお願いします。

交通機関の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。

災害時は、安全に避難するための支援をお願いします。

視覚障害者や聴覚障害者等の状況把握が難しい方、肢体不自由者等の自力で迅速な避難が困難な方がいます。

 

ヘルプマークの配布

対象者

義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方、又は認知症の方など援助を必要としている方

配布場所

健康の駅(障がい福祉課)

総和庁舎(市民総合窓口課)

古河庁舎・三和庁舎(市民総合窓口室)

福祉の森会館(健康づくり課)

配布開始

令和元年7月1日

ヘルプカードの配布

ヘルプカード

障害などのある方が困った時に、周囲の方に配慮や手助けをお願いしやすくするためのカードです。医療機関を受診する時や災害時、日常生活で困った時などに、障害者のコミュニケーションを支援するツールとして活用することができます。

配布対象者、配布場所、配布開始日はヘルプマークと同様です。

また、下記の添付ファイルからダウンロードし、ご自身で印刷の上、使用することができます。

この記事に関するお問い合わせ先

古河市 障がい福祉課
所在地:〒306-0221 茨城県古河市駒羽根1501番地
電話番号:0280-92-4919
ファクス:0280-92-5594
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