9月は「認知症を知る月間」です

更新日:2025年08月29日

高齢化が進む日本において、認知症の人の数は増加しており、2022年推計では65歳以上の高齢者3.6人に1人が認知症、または認知症予備軍と言われています。

また、介護が必要になった要因の中で、最も多いのが認知症となっています。

 

令和6年1月には、「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」が施行されました。

また同法において、毎年9月を「認知症月間」、9月21日を「認知症の日」と制定されています。

茨城県では9月を「茨城県認知症を知る月間」とし、認知症の普及啓発に関する様々な取り組みを行っています。

 

誰もが関わる可能性のある認知症や介護、またその予防について、この機会に考えてみませんか。

「新しい認知症観」に基づいた、認知症の人も、そうでない人も安心して暮らすことの出来る共生社会の実現のため、地域全体で一緒に取り組んでいきましょう。

ロバ親子のキャラバン隊

認知症・介護予防キャンペーンを実施します

令和6年度認知症キャンペーン写真1  令和6年度認知症キャンペーン2

認知症を知る月間に合わせて、古河市では認知症・介護予防キャンペーンを実施します。

9月30日(火曜日)まで市役所古河庁舎、三和庁舎、健康の駅において、認知症・介護予防についての展示を行っています。

また、古河図書館・燦SUN館(三和図書館)、市内の書店では認知症に関する書籍の紹介を行っていますので、ぜひお立ち寄りください。

※三和図書館の展示については、休館のため9月15日(月曜日)までとなります。

   古河図書館の展示については、休館のため9月16日(火曜日)以降は東公民館との共有スペースにて展示を行います。

 

施設名・店名 住所 電話番号
古河図書館 古河市東3丁目7-19 0280-32-5299
燦SUN館(三和図書館) 古河市仁連2042-1 0280-75-1511
セキグチ書店 古河市関戸1205-1 0280-98-0811
福家書店古河店 古河市旭町1-2-17イオン古河1階 0280-23-2981
WonderGOO古河店 古河市小堤新割1900-1 0280-97-1675

 

R6介護予防・認知症キャンペーンの案内

古河市の認知症に関する相談窓口

「もの忘れが気になってきた」、「認知症が心配だけど、どこに相談したら良いのだろう」

こんな心配ごとはありませんか?

認知症は適切な治療により、症状の軽減や、進行を遅らせることが可能であり、

早期発見・早期診断が何より大切です。

認知症に関して心配なことがある時には、お住まいの地区の高齢者サポートセンター(地域包括支援センター)へご相談ください。

介護・福祉・医療の専門職が、ご本人と家族の意向を伺いながら支援します。

認知症に関する情報

認知症の人と家族の会茨城県支部では、

認知症の人やご家族が安心して認知症を語れるつどいの場「リオサロン」を古河市内で開催しています。

古河市が行っている認知症に関する支援

下記のリンクでは、認知症の方とご家族を支援するための支援についてご覧いただけます。

認知症ガイドブックでは、様々なサービスもご案内していますので、ぜひご活用ください。

また、地域で認知症の方を見守り支援する、「認知症サポーター」になってみませんか?

下記リンクより、認知症サポーター養成講座にお申込みいただけます。

ロバ親子のキャラバン隊

オレンジ色のロバは、認知症サポーターキャラバンのマスコットキャラクターです。

この記事に関するお問い合わせ先

古河市 高齢介護課
所在地:〒306-0221 茨城県古河市駒羽根1501番地
電話番号:0280-92-4921
ファクス:0280-92-5594
高齢介護課へのお問い合わせ