埋蔵文化財包蔵地一覧(旧市町村番号 204)

更新日:2020年11月30日

  • 埋蔵文化財包蔵地一覧(旧市町村番号 541)
  • 埋蔵文化財包蔵地一覧(旧市町村番号 543)

旧遺跡番号001 雀宮遺跡

  • 所在地
    古河市宮前町
  • 時代
    縄文,古墳
  • 種別
    集落跡
  • 特徴
    野渡(野木町)の古墳群(湮滅)が近接。
  • 遺物
    縄文土器,土師器
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(59ページ・337ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(21ページ)

旧遺跡番号002 白壁町貝塚

  • 所在地
    古河市西町
  • 時代
    縄文
  • 種別
    貝塚
  • 遺物
    石器(打製石斧),縄文土器,獣骨,貝
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(83ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(22ページ)

旧遺跡番号003 原町東貝塚

  • 所在地
    古河市幸町
  • 時代
    縄文
  • 種別
    貝塚
  • 遺物
    石器(打製石斧),貝
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(142ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(33ページ)

旧遺跡番号004 狢塚遺跡

  • 所在地
    古河市旭町二丁目,東本町四丁目 外
  • 時代
    縄文,古墳
  • 種別
    包蔵地
  • 特徴
    牛谷道南遺跡と統合。高等学校の造成時に大半が破壊されたと考えられる。2002,2004,2005年試掘調査。
  • 遺物
    石器(打製石斧),縄文土器,土師器
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(211・212ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(24・60・66ページ)

旧遺跡番号005 旭丘遺跡

  • 所在地
    古河市鴻巣字北ノ内 外
  • 時代
    縄文,古墳,奈良・平安
  • 種別
    集落跡,貝塚
  • 特徴
    旭丘貝塚・北の内B貝塚と統合。
  • 遺物
    縄文土器,土師器,須恵器,貝
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(60・143・144・224ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(33・34・35ページ)

旧遺跡番号006 徳源院遺跡

  • 所在地
    古河市鴻巣字徳源院下 外
  • 時代
    縄文,奈良・平安
  • 種別
    包蔵地,寺院跡
  • 特徴
    県指定史跡古河公方足利義氏墓所を含み「氏女・義親の宝篋印塔,七地蔵を刻んだ石幢,大正15年建碑の「古河公方義氏公墳墓」標石が残る。
  • 遺物
    石器(小型磨製石斧,石鏃),縄文土器,土師器(高台付椀),須恵器(坏)
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(219ページ・412ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(30・67ページ),「古河市史 通史編」古河市史編さん委員会 1988年(195・223ページ)

旧遺跡番号007 虚空蔵遺跡

  • 所在地
    古河市鴻巣字中山 外
  • 時代
    縄文,古墳
  • 種別
    包蔵地
  • 遺物
    石器(石鏃),縄文土器,土師器(坩,壺)
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(222ページ・342ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(30・67ページ)

旧遺跡番号008 鳥喰遺跡

  • 所在地
    古河市鳥喰字北新田 外
  • 時代
    縄文,古墳
  • 種別
    包蔵地
  • 遺物
    縄文土器,土師器(壺),須恵器(はそう)
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(350ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(42・70ページ)

旧遺跡番号009 坂間遺跡

  • 所在地
    古河市坂間字東谷 外
  • 時代
    縄文,弥生,古墳
  • 種別
    集落跡,貝塚
  • 特徴
    坂間の碑周辺の畑地で多数の竪穴住居跡を確認する(2004年試掘)。坂間貝塚と統合。2001年2月市指定史跡の「坂間の碑」を中心とする範囲である。
  • 遺物
    縄文土器,弥生土器,土師器(壺,甕,台付甕,甑),須恵器(坏,高坏)
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(167・353ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(44・63・71ページ),「東谷包含地」鎗水柏翠『古河市史研究3』古河郷土史研究会 1978年(41ページ)

旧遺跡番号010 中田新田遺跡

  • 所在地
    古河市中田字駒塚 外
  • 時代
    縄文,古墳
  • 種別
    集落跡
  • 特徴
    縄文時代後期~晩期竪穴住居跡2軒(1984年発掘調査)。駒塚古墳を含む。
  • 遺物
    石器(打製石斧,石棒),縄文土器,土師器(坩),土製品(耳飾)
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(80・263・361ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(48・71ページ)

旧遺跡番号011 頼政郭古墳

  • 所在地
    渡良瀬川左岸河川敷(古河)
  • 時代
    古墳
  • 種別
    古墳
  • 特徴
    1912年からの河川改修時に発掘調査。
  • 遺物
    石製品(管玉,切子玉,棗玉,平玉),ガラス小玉,金属器(耳環,鉄鏃,刀子)
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(380ページ)

旧遺跡番号012 中田古墳

  • 所在地
    利根川左岸河川敷(中田)
  • 時代
    古墳
  • 種別
    古墳
  • 特徴
    円墳の伝聞があるが,規模等は不明。1912年からの河川改修により,湮滅。
  • 遺物
    伝聞によると勾玉,直刀
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(400ページ)

旧遺跡番号013 高台古墳(1号)

  • 所在地
    古河市中田字小中田
  • 時代
    古墳
  • 種別
    古墳
  • 特徴
    経2~3メートル,高さ約1メートルの高まりが残存する。浅間神社を祭祀。
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(400ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(74ページ)

旧遺跡番号014 高台古墳(2号)

  • 所在地
    利根川左岸河川敷(中田)
  • 時代
    古墳
  • 種別
    古墳
  • 特徴
    伝聞によると円墳。1910(明治43)年の水害で多量の埴輪が出土。東京国立博物館所蔵品,光了寺所蔵の寺ヶ谷古墳副葬品も本古墳出土品と思われる。
  • 遺物
    埴輪(男子半身像)「東京国立博物館」,管玉,勾玉,小玉「光了寺」,金属器(耳環)「光了寺」
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(400ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(75ページ)

旧遺跡番号015 城地遺跡

  • 所在地
    古河市鴻巣字古城跡 外
  • 時代
    縄文,古墳
  • 種別
    集落跡,貝塚
  • 特徴
    城地貝塚,城中遺跡と統合。1983年の航空写真にクロップマークが写る。
  • 遺物
    縄文土器,縄文土器,土師器(坏,甕),土師器(器台,坏)
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(149・346ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(38・69ページ)

旧遺跡番号016 原町遺跡

  • 所在地
    古河市原町
  • 時代
    縄文
  • 種別
    集落跡,貝塚
  • 特徴
    原町A貝塚,原町B貝塚と統合。
  • 遺物
    縄文土器,貝
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(139ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(32ページ)

旧遺跡番号017 中谷道南遺跡

  • 所在地
    古河市静町,松並二丁目 外
  • 時代
    古墳
  • 種別
    包蔵地
  • 遺物
    土師器
  • 文献
    「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(65ページ)

旧遺跡番号018 長谷向台遺跡

  • 所在地
    古河市長谷町
  • 時代
    縄文,古墳
  • 種別
    包蔵地
  • 特徴
    北側は,区画整理事業の際,削平・盛土されており,湮滅の可能性が高い。
  • 遺物
    縄文土器,土師器
  • 文献
    「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(26・66ページ)

旧遺跡番号019 ラントウ裏遺跡

  • 所在地
    古河市牧野地字ラン塔裏,内道附 外
  • 時代
    縄文,弥生,古墳
  • 種別
    集落跡,貝塚
  • 特徴
    国道354号線南側では,中世墓域の確認(板碑,小皿出土2004年試掘)。牧野地遺跡,牧野地貝塚と統合。
  • 遺物
    縄文土器,弥生土器,土師器,土師質土器(小皿),埴輪片,板碑
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(327・342・412ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(27・60・66ページ)

旧遺跡番号020 風張遺跡

  • 所在地
    古河市駒ヶ崎字沼ノ台,新久田字大塚 外
  • 時代
    旧石器,縄文,弥生,古墳
  • 種別
    集落跡,貝塚
  • 特徴
    沼の台貝塚と統合。
  • 遺物
    細石刃(黒曜石),縄文土器,土師器(壺・甕・S字口縁台付甕),円筒埴輪片
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(39・162・258ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(19・38・61・69ページ)

旧遺跡番号021 往還西遺跡

  • 所在地
    古河市茶屋新田字往還西
  • 時代
    縄文,古墳
  • 種別
    包蔵地
  • 特徴
    2005,2017年試掘調査,2011年発掘調査
  • 遺物
    縄文土器,土師器
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(78・171・252ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(45・71ページ)、「古河市埋蔵文化財調査報告書 第6集 往還西遺跡 -宅地造成に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書-」株式会社東京工業研究所 2011年

旧遺跡番号022 上耕地遺跡

  • 所在地
    古河市大山字上耕地
  • 時代
    縄文,古墳
  • 種別
    集落跡
  • 特徴
    古墳時代後期の竪穴住居跡4軒(2007年発掘調査)。
  • 遺物
    縄文土器,土師器(壺,坩,甕)
  • 文献
    「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(48・71ページ),「上耕地遺跡」古河市教育委員会 2007年
添付ファイル
  • 上耕地遺跡 (ファイル名:kamikouchi.pdf サイズ:8.32MB)

旧遺跡番号023 堀の内遺跡

  • 所在地
    古河市中田字堀ノ内
  • 時代
    縄文,弥生,古墳
  • 種別
    包蔵地
  • 遺物
    縄文土器,縄文土器,土師器(壺・甕)
  • 文献
    「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(50ページ)

旧遺跡番号024 小堤遺跡

  • 所在地
    古河市大山字小堤
  • 時代
    縄文,弥生,古墳
  • 種別
    包蔵地
  • 遺物
    縄文土器,土師器
  • 文献
    「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(50・64・73ページ)

旧遺跡番号025 古河一里塚

  • 所在地
    古河市幸町
  • 時代
    近世
  • 種別
  • 特徴
    古河第二高等学校敷地内

旧遺跡番号026 本成寺貝塚

  • 所在地
    古河市横山町三丁目
  • 時代
    縄文
  • 種別
    貝塚
  • 遺物
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(82ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(21ページ)

旧遺跡番号027 幸町遺跡

  • 所在地
    古河市幸町
  • 時代
    縄文,古墳
  • 種別
    集落跡,貝塚
  • 特徴
    高等学校整地の際,大部分が破壊された。幸町貝塚と統合。古河一里塚を含む。
  • 遺物
    縄文土器,土師器,貝
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(60・141ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(32・33ページ)

旧遺跡番号028 川戸台遺跡

  • 所在地
    古河市牧野地字川戸台
  • 時代
    古墳,奈良・平安
  • 種別
    製鉄跡
  • 特徴
    2009,2010年発掘調査。平安時代の大規模な製鉄関連遺構群が発見された。それに付随して大量の鉄関連遺物が出土し、総重量が4500キロに達した。2016年4月古河市指定史跡。
  • 遺物
    土師器,須恵器,鉄滓
  • 文献
    「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(67ページ),「古河市埋蔵文化財調査報告書 第10集 川戸台遺跡 -まくらがの里遊歩道建設に伴う牧野地地区埋蔵文化財調査報告書」株式会社 武蔵文化研究所 2012年

旧遺跡番号029 徳星寺前遺跡

  • 所在地
    古河市鴻巣字徳星寺 外
  • 時代
    旧石器,縄文,古墳
  • 種別
    包蔵地
  • 特徴
    鴻巣A遺跡(縄文後期)が隣接しており,連続する1遺跡の可能性もある。
  • 遺物
    石器(ナイフ,石皿),縄文土器,土師器
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(38・229ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(19・36ページ)

旧遺跡番号030 鴻巣A遺跡

  • 所在地
    古河市鴻巣字古道東 外
  • 時代
    縄文,弥生,奈良・平安
  • 種別
    集落跡
  • 特徴
    徳星寺前遺跡(縄文後期)が隣接しており,連続する遺跡の可能性もある。2003年試掘調査。
  • 遺物
    縄文土器,弥生土器,土師器
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(231ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(36・61・68ページ)

旧遺跡番号031 鴻巣B遺跡

  • 所在地
    古河市鴻巣字出口 外
  • 時代
    縄文,古墳,奈良・平安
  • 種別
    包蔵地
  • 遺物
    縄文土器,土師器
  • 文献
    「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(36ページ)

旧遺跡番号032 鴻巣C遺跡

  • 所在地
    古河市鴻巣字出口南,町南 外
  • 時代
    旧石器,縄文,古墳,奈良・平安
  • 種別
    集落跡,貝塚
  • 特徴
    出口南貝塚と統合。
  • 遺物
    石器・石製品(細石核,石鏃,石斧,砥石),縄文土器,土師器(坏,甕),円筒埴輪片,貝
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(39・61・156・225・343ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(19・36・37・68ページ)

旧遺跡番号033 鴻巣D遺跡

  • 所在地
    古河市鴻巣字下屋敷 外
  • 時代
    縄文,古墳
  • 種別
    集落跡
  • 特徴
    古墳時代中期・後期の集落跡の可能性。古墳時代後期竪穴住居跡1軒(2004年試掘)
  • 遺物
    縄文土器,土師器
  • 文献
    「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(36・68ページ)

旧遺跡番号034 新帳神明遺跡

  • 所在地
    古河市中田新田字新帳神明 外
  • 時代
    旧石器,縄文,古墳
  • 種別
    包蔵地
  • 特徴
    1975年国体選手村造成の際に整地され,旧地形は一部に残るだけである。
  • 遺物
    縄文土器,土師器(甕・高坏)
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(40・78・173・260・356ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(47ページ)

旧遺跡番号035 東田遺跡

  • 所在地
    古河市茶屋新田字往還西 外
  • 時代
    縄文
  • 種別
    包蔵地
  • 遺物
    縄文土器
  • 文献
    「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(46ページ)

旧遺跡番号036 清水遺跡

  • 所在地
    古河市中田字清水 外
  • 時代
    縄文,古墳
  • 種別
    包蔵地
  • 特徴
    本跡の北部に小祠を祭祀する高まりが残り,古墳の可能性も考えられるが,埴輪片は採取されない。
  • 遺物
    石器(石斧),縄文土器
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(79・174ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(48ページ)

旧遺跡番号037 古河公方足利成氏館跡

  • 所在地
    古河市鴻巣字古城跡1045 外
  • 時代
    中世
  • 種別
    城館跡
  • 特徴
    城郭跡,史蹟古河公方館址,古河公方館址の2基の石碑が建つ。県史跡の指定範囲は公園内の66.12平方メートルであるが城郭跡としては,城地遺跡の東側まで広がる。
  • 文献
    「古河市史 通史編」古河市史編さん委員会 1988年(227ページ)

旧遺跡番号038 仲町遺跡

  • 所在地
    古河市西町 外
  • 時代
    縄文,古墳
  • 種別
    包蔵地
  • 遺物
    石器(石鏃・石斧),縄文土器,土師器
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(209・253ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(22・65ページ)

旧遺跡番号039 石町貝塚

  • 所在地
    古河市中央町一丁目
  • 時代
    縄文
  • 種別
    貝塚
  • 特徴
    「古河原始文化」鎗水十士男 1953年に,当時すでに「コンクリート壁に覆われていた」との記述がある。
  • 遺物
    石器(磨製石斧)
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(85ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(23ページ)

旧遺跡番号040 桜町遺跡

  • 所在地
    古河市桜町
  • 時代
    縄文
  • 種別
    包蔵地
  • 特徴
    古河城跡に含まれる。
  • 遺物
    石器(石斧,石皿),縄文土器
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(257ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(23ページ)

旧遺跡番号041 牛谷道北遺跡

  • 所在地
    古河市三杉町一丁目 外
  • 時代
    縄文,古墳,奈良・平安
  • 種別
    包蔵地
  • 特徴
    2008年,国道125号バイパス工事に伴い,試掘調査。遺構は確認されない。
  • 遺物
    縄文土器,土師器
  • 文献
    「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(23・66ページ)

旧遺跡番号042 長谷遺跡

  • 所在地
    古河市長谷町
  • 時代
    旧石器,縄文,弥生,古墳,奈良・平安
  • 種別
    集落跡,貝塚
  • 特徴
    長谷貝塚と統合。1975年,区画整理事業により遺跡の南半分が削平された。
  • 遺物
    石器(ナイフ),縄文土器,土師器(壺・器台),須恵器(坏)
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(37・59・86・214・339・411ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(18・25・26・60ページ)

旧遺跡番号043 ラントウ裏貝塚

  • 所在地
    古河市牧野地字ラン塔裏
  • 時代
    縄文
  • 種別
    貝塚,集落跡
  • 遺物
    縄文土器,貝
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(103ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(15ページ)

旧遺跡番号044 元屋敷遺跡

  • 所在地
    古河市鴻巣字元屋敷
  • 時代
    旧石器,縄文,古墳
  • 種別
    集落跡
  • 特徴
    貝塚,集落跡(竪穴住居跡5軒)1983年発掘調査。原町西貝塚と統合。
  • 遺物
    石器(ナイフ,磨石,石鏃),縄文土器,土師器,貝
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(37・217ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(29・67ページ)

旧遺跡番号045 虚空蔵東遺跡

  • 所在地
    古河市鴻巣字虚空蔵東 外
  • 時代
    旧石器,縄文,弥生,古墳
  • 種別
    集落跡,貝塚
  • 特徴
    原町南貝塚と統合。1966年一部発掘調査済。「虚空蔵東貝塚」で報告されている
  • 遺物
    石器(石鏃,尖頭器),縄文土器,土師器,貝
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(38,131ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(18・29・30・61ページ),「古河のあゆみ」古河郷土史研究会 1979年

旧遺跡番号046 北の内遺跡

  • 所在地
    古河市鴻巣字北ノ内 外
  • 時代
    縄文
  • 種別
    集落跡,貝塚
  • 特徴
    北の内A貝塚と統合。
  • 遺物
    縄文土器,貝
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(143・144ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(33・34・35ページ)

旧遺跡番号047 東谷ツ遺跡

  • 所在地
    古河市駒ヶ崎字東谷ツ 外
  • 時代
    縄文
  • 種別
    包蔵地
  • 特徴
    野球場造成時に大半は削平された。
  • 遺物
    石器(石皿,石鏃),縄文土器
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(232ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(40ページ)

旧遺跡番号048 鴻巣海道東遺跡

  • 所在地
    古河市駒ヶ崎字鴻巣海道東 外
  • 時代
    縄文
  • 種別
    集落跡,貝塚
  • 特徴
    鴻巣海道東貝塚と統合。サッカー場造成時に大半は削平された。
  • 遺物
    石器(打製石斧),縄文土器,貝
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(158,234ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(39,40ページ)

旧遺跡番号049 上宿遺跡

  • 所在地
    古河市新久田字上宿 外
  • 時代
    縄文,弥生
  • 種別
    包蔵地
  • 遺物
    縄文土器
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(164ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(41ページ)

旧遺跡番号050 東新田遺跡

  • 所在地
    古河市新久田字東新田 外
  • 時代
    縄文,古墳,奈良・平安
  • 種別
    包蔵地
  • 遺物
    縄文土器,土師器,埴輪片
  • 文献
    「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(41・70ページ)

旧遺跡番号051 前耕地遺跡

  • 所在地
    古河市鳥喰字前耕地 外
  • 時代
    縄文
  • 種別
    包蔵地
  • 特徴
    2006年,宅地造成工事に伴い,試掘調査。遺構は確認されない。
  • 遺物
    縄文土器
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(64ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(42ページ)

旧遺跡番号052 くくや台遺跡

  • 所在地
    古河市新久田字ククヤ台(甲)
  • 時代
    縄文
  • 種別
    包蔵地
  • 遺物
    石器(石鏃,石斧),縄文土器
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(66ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(42ページ)

旧遺跡番号053 四ツ塚遺跡

  • 所在地
    古河市新久田字ククヤ台(乙),坂間字四ツ塚 外
  • 時代
    縄文,古墳
  • 種別
    包蔵地
  • 遺物
    縄文土器
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(244ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(41ページ)

旧遺跡番号054 一本木遺跡

  • 所在地
    古河市坂間字宮前 外
  • 時代
    縄文
  • 種別
    包蔵地
  • 遺物
    縄文土器
  • 文献
    「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(43ページ)

旧遺跡番号055 南谷遺跡

  • 所在地
    古河市坂間字南谷
  • 時代
    縄文,弥生,古墳,奈良・平安
  • 種別
    包蔵地
  • 特徴
    2005,2017年,宅地造成工事に伴い,試掘調査。遺構は確認されない。
  • 遺物
    縄文土器,土師器(坏・壺)
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(352ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(44・62ページ)

旧遺跡番号056 前原A遺跡

  • 所在地
    古河市大山字上耕地 外
  • 時代
    縄文
  • 種別
    包蔵地
  • 遺物
    縄文土器
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(172ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(46ページ)

旧遺跡番号057 前原B遺跡

  • 所在地
    古河市茶屋新田字前原 外
  • 時代
    縄文
  • 種別
    包蔵地
  • 遺物
    縄文土器
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(172ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(46ページ)

旧遺跡番号058 獺原遺跡

  • 所在地
    古河市中田字獺原
  • 時代
    縄文
  • 種別
    包蔵地
  • 遺物
    縄文土器
  • 文献
    「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(47ページ)

旧遺跡番号059 向原遺跡

  • 所在地
    古河市中田新田字向原 外
  • 時代
    弥生,古墳,奈良・平安
  • 種別
    包蔵地
  • 特徴
    向原古墳を含む。
  • 遺物
    土師器,須恵器(ふた)
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(414ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(63ページ)

旧遺跡番号060 小山遺跡

  • 所在地
    古河市中田字小山
  • 時代
    縄文,古墳,奈良・平安
  • 種別
    包蔵地
  • 遺物
    縄文土器,土師器(坏,甕,壺,高坏,甑),灰釉陶器
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(362・414ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(72ページ)

旧遺跡番号061 三畝割遺跡

  • 所在地
    古河市中田字三畝割
  • 時代
    古墳,奈良・平安
  • 種別
    包蔵地
  • 遺物
    土師器
  • 文献
    「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(73ページ)

旧遺跡番号062 嘉平下遺跡

  • 所在地
    古河市大山字嘉平下
  • 時代
    古墳,奈良・平安
  • 種別
    包蔵地
  • 遺物
    土師器
  • 文献
    「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(72ページ)

旧遺跡番号063 大山宮前遺跡

  • 所在地
    古河市大山字宮前
  • 時代
    弥生,古墳
  • 種別
    包蔵地
  • 遺物
    土師器
  • 文献
    「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(64ページ)

旧遺跡番号064 東谷古墳

  • 所在地
    古河市坂間字東谷
  • 時代
    古墳
  • 種別
    古墳
  • 特徴
    昭和40年代に,耕作地にするために削平された。伝聞によれば直径20メートル,高さ1.5メートル程度の円墳。
  • 遺物
    埴輪片
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(387ページ)

旧遺跡番号065 駒塚古墳

  • 所在地
    古河市中田字駒塚
  • 時代
    古墳
  • 種別
    古墳
  • 特徴
    周溝から墳丘直径28メートル,周溝直径40メートル程度の円墳と考えられる。1984年の発掘調査では,2条の溝が確認された。2001年2月古河市指定史跡。
  • 遺物
    土師器,須恵器,埴輪片
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(389ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(74ページ)

旧遺跡番号066 西町遺跡

  • 所在地
    古河市西町
  • 時代
    奈良・平安
  • 種別
    集落跡
  • 遺物
    土師器(坏),須恵器
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(411ページ)

旧遺跡番号067 大手町遺跡

  • 所在地
    古河市大手町
  • 時代
    奈良・平安
  • 種別
    集落跡
  • 遺物
    土師器(坏)
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(411ページ)

旧遺跡番号068 観音寺町遺跡

  • 所在地
    古河市錦町
  • 時代
    古墳
  • 種別
    集落跡
  • 特徴
    古河城跡に含まれる。
  • 遺物
    土師器(はそう)

旧遺跡番号069 半縄遺跡

  • 所在地
    古河市原町
  • 時代
    古墳
  • 種別
    集落跡
  • 遺物
    石製模造品(勾玉,剣形)
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(344ページ)

旧遺跡番号070 利根川河川敷遺跡

  • 所在地
    古河市利根川河川敷(中田)
  • 時代
    古墳
  • 種別
    包蔵地
  • 遺物
    土師器(坏,甕),須恵器(壺)
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(376ページ)

旧遺跡番号071 虚空蔵菩薩前古墳

  • 所在地
    古河市鴻巣字中山
  • 時代
    古墳
  • 種別
    古墳
  • 特徴
    中世の塚の可能性もある。墳頂部は平坦で小祠が置かれている。
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(386ページ)

旧遺跡番号072 元大六天古墳

  • 所在地
    古河市新久田元第六天
  • 時代
    古墳
  • 種別
    古墳
  • 特徴
    残存部分から直径20~30メートルの円墳と考えられる。
  • 遺物
    埴輪片
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(387ページ)

旧遺跡番号073 向原古墳

  • 所在地
    古河市中田新田字向原
  • 時代
    古墳
  • 種別
    古墳
  • 特徴
    前方後円墳。向原遺跡に含まれる。丘陵部は社建設のために整地されているが,南東部がくびれ部から前方部へ続く形状を残している。
  • 遺物
    埴輪片
  • 文献
    「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(388ページ)

旧遺跡番号074 古河城跡

  • 所在地
    古河市古河,桜町,錦町 外
  • 時代
    中世,近世
  • 種別
    城館跡
  • 特徴
    遺構の大部分は,渡良瀬川河川敷になっている。桜町,錦町に土塁,堀跡の一部が残存している。
  • 文献
    「古河市史 通史編」古河市史編さん委員会 1988年(254ページ)

旧遺跡番号075 古河城出城諏訪郭跡

  • 所在地
    古河市中央町三丁目
  • 時代
    中世,近世
  • 種別
    城館跡
  • 遺物
    土師質土器,近世瓦
  • 文献
    「古河市史 通史編」古河市史編さん委員会 1988年(254ページ)
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