いばらきダイバーシティ宣言を行いました!

更新日:2023年02月07日

古河市では、一人ひとりが尊重され誰もが個々の能力を発揮できる社会「ダイバーシティ(多様性)社会」の実現を目指し、人材育成や啓発活動を行っています。

ダイバーシティ社会の実現に向けたさまざまな取り組みを進めるにあたり、その取り組むべき方針を定め、令和5年2月7日に茨城県が取り組む「いばらきダイバーシティ宣言」に登録し、宣言を行いました。

宣言1

針谷市長

古河市の登録内容

急速な人口減少社会の進展や少子高齢化、経済・社会のグローバル化の進行など、社会情勢は大きく変化しております。


このような中、活力があり、持続可能な地域社会をつくるためには、多様な人材の活用により、ニーズの変化や急激な環境の変化などのリスクへの対応力を高めることが重要であると考えます。


その実現のためには、年齢や性別、国籍、障がいの有無、性的指向・性自認等にかかわりなく、一人ひとりが尊重され、誰もが個々の能力を発揮できる社会、多様性が受容されるダイバーシティ社会の実現が求められています。


私たちは、ダイバーシティ社会の実現に向けて次のことに取り組むことをここに宣言します。

1.年齢や性別、国籍、障がいの有無などにかかわらず、それぞれがもつ個性やその人らしさを発揮し、すべての古河市民が互いに人権を尊重し合い活躍できる市を目指します。

2.それぞれがもつ価値観や能力、ライフスタイルなどの違いを認め尊重し合うことで、仕事と生活のバランスに配慮した働きやすい環境づくりを促進し、持続可能な古河市を目指します。

3.多様性を活かした地域づくりに向けた意識啓発に取り組み、広い視野を持ち、新たな価値を創出できる人材を育成することで、一人ひとりが輝ける「ダイバーシティ古河」の実現を目指します。

宣言の様子

古河市の宣言文

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