三和資料館 刊行物 鈴木家文書

『鈴木家文書』

平成14年(2002)4月発行・令和2年(2020)3月30日再版

A4判/15ページ/500円

 第1回館蔵資料展「鈴木家文書」(会期：平成14年4月9日～5月3日)の図録。戦国時代には現在の三和地域の地侍として小田原北条氏に属し、さらに江戸時代入ると、代々、仁連町の名主や本陣・問屋をつとめた旧家、鈴木家に伝わる古文書（当館寄託）の中から、初出資料（※2002年当時）を中心に紹介。

【目次】

〇目次

〇例言

〇開催にあたって

〇鈴木家と鈴木家文書

（図版）鈴木図書助宛 布施景尊官途状

〇仁連天神社

（図版）仁連天神坊宛 伊奈忠次黒印状/徳川家光朱印状/徳川綱吉朱印状/徳川吉宗朱印状/徳川家重朱印状/徳川家治朱印状/徳川家斉朱印状/徳川家慶朱印状/徳川家定朱印状/徳川家茂朱印状

〇日光東街道

（図版）馬次出入幕府評定所裏書/正徳弐年仁連町明細帳（表紙部分）

〇飯沼新田開発

（図版）仁連善右衛門宛 伊沢弥惣兵衛書状/善右衛門宛 伊沢弥惣兵衛書状（5月25日付）/仁連町鈴木善右衛門宛 伊沢弥惣左衛門書状（11月10日付）

〇土地と年貢

（図版）仁連村年貢割付状/仁連村縄打帳（表紙部分）/仁連村算用帳（表紙部分）

〇資料解説