埋蔵文化財包蔵地一覧(旧市町村番号 204)
- 埋蔵文化財包蔵地一覧(旧市町村番号 541)
- 埋蔵文化財包蔵地一覧(旧市町村番号 543)
旧遺跡番号001 雀宮遺跡
- 所在地
古河市宮前町 - 時代
縄文,古墳 - 種別
集落跡 - 特徴
野渡(野木町)の古墳群(湮滅)が近接。 - 遺物
縄文土器,土師器 - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(59ページ・337ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(21ページ)
旧遺跡番号002 白壁町貝塚
- 所在地
古河市西町 - 時代
縄文 - 種別
貝塚 - 遺物
石器(打製石斧),縄文土器,獣骨,貝 - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(83ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(22ページ)
旧遺跡番号003 原町東貝塚
- 所在地
古河市幸町 - 時代
縄文 - 種別
貝塚 - 遺物
石器(打製石斧),貝 - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(142ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(33ページ)
旧遺跡番号004 狢塚遺跡
- 所在地
古河市旭町二丁目,東本町四丁目 外 - 時代
縄文,古墳 - 種別
包蔵地 - 特徴
牛谷道南遺跡と統合。高等学校の造成時に大半が破壊されたと考えられる。2002,2004,2005年試掘調査。 - 遺物
石器(打製石斧),縄文土器,土師器 - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(211・212ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(24・60・66ページ)
旧遺跡番号005 旭丘遺跡
- 所在地
古河市鴻巣字北ノ内 外 - 時代
縄文,古墳,奈良・平安 - 種別
集落跡,貝塚 - 特徴
旭丘貝塚・北の内B貝塚と統合。 - 遺物
縄文土器,土師器,須恵器,貝 - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(60・143・144・224ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(33・34・35ページ)
旧遺跡番号006 徳源院遺跡
- 所在地
古河市鴻巣字徳源院下 外 - 時代
縄文,奈良・平安 - 種別
包蔵地,寺院跡 - 特徴
県指定史跡古河公方足利義氏墓所を含み「氏女・義親の宝篋印塔,七地蔵を刻んだ石幢,大正15年建碑の「古河公方義氏公墳墓」標石が残る。 - 遺物
石器(小型磨製石斧,石鏃),縄文土器,土師器(高台付椀),須恵器(坏) - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(219ページ・412ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(30・67ページ),「古河市史 通史編」古河市史編さん委員会 1988年(195・223ページ)
旧遺跡番号007 虚空蔵遺跡
- 所在地
古河市鴻巣字中山 外 - 時代
縄文,古墳 - 種別
包蔵地 - 遺物
石器(石鏃),縄文土器,土師器(坩,壺) - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(222ページ・342ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(30・67ページ)
旧遺跡番号008 鳥喰遺跡
- 所在地
古河市鳥喰字北新田 外 - 時代
縄文,古墳 - 種別
包蔵地 - 遺物
縄文土器,土師器(壺),須恵器(はそう) - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(350ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(42・70ページ)
旧遺跡番号009 坂間遺跡
- 所在地
古河市坂間字東谷 外 - 時代
縄文,弥生,古墳 - 種別
集落跡,貝塚 - 特徴
坂間の碑周辺の畑地で多数の竪穴住居跡を確認する(2004年試掘)。坂間貝塚と統合。2001年2月市指定史跡の「坂間の碑」を中心とする範囲である。 - 遺物
縄文土器,弥生土器,土師器(壺,甕,台付甕,甑),須恵器(坏,高坏) - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(167・353ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(44・63・71ページ),「東谷包含地」鎗水柏翠『古河市史研究3』古河郷土史研究会 1978年(41ページ)
旧遺跡番号010 中田新田遺跡
- 所在地
古河市中田字駒塚 外 - 時代
縄文,古墳 - 種別
集落跡 - 特徴
縄文時代後期~晩期竪穴住居跡2軒(1984年発掘調査)。駒塚古墳を含む。 - 遺物
石器(打製石斧,石棒),縄文土器,土師器(坩),土製品(耳飾) - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(80・263・361ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(48・71ページ)
旧遺跡番号011 頼政郭古墳
- 所在地
渡良瀬川左岸河川敷(古河) - 時代
古墳 - 種別
古墳 - 特徴
1912年からの河川改修時に発掘調査。 - 遺物
石製品(管玉,切子玉,棗玉,平玉),ガラス小玉,金属器(耳環,鉄鏃,刀子) - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(380ページ)
旧遺跡番号012 中田古墳
- 所在地
利根川左岸河川敷(中田) - 時代
古墳 - 種別
古墳 - 特徴
円墳の伝聞があるが,規模等は不明。1912年からの河川改修により,湮滅。 - 遺物
伝聞によると勾玉,直刀 - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(400ページ)
旧遺跡番号013 高台古墳(1号)
- 所在地
古河市中田字小中田 - 時代
古墳 - 種別
古墳 - 特徴
経2~3メートル,高さ約1メートルの高まりが残存する。浅間神社を祭祀。 - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(400ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(74ページ)
旧遺跡番号014 高台古墳(2号)
- 所在地
利根川左岸河川敷(中田) - 時代
古墳 - 種別
古墳 - 特徴
伝聞によると円墳。1910(明治43)年の水害で多量の埴輪が出土。東京国立博物館所蔵品,光了寺所蔵の寺ヶ谷古墳副葬品も本古墳出土品と思われる。 - 遺物
埴輪(男子半身像)「東京国立博物館」,管玉,勾玉,小玉「光了寺」,金属器(耳環)「光了寺」 - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(400ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(75ページ)
旧遺跡番号015 城地遺跡
- 所在地
古河市鴻巣字古城跡 外 - 時代
縄文,古墳 - 種別
集落跡,貝塚 - 特徴
城地貝塚,城中遺跡と統合。1983年の航空写真にクロップマークが写る。 - 遺物
縄文土器,縄文土器,土師器(坏,甕),土師器(器台,坏) - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(149・346ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(38・69ページ)
旧遺跡番号016 原町遺跡
- 所在地
古河市原町 - 時代
縄文 - 種別
集落跡,貝塚 - 特徴
原町A貝塚,原町B貝塚と統合。 - 遺物
縄文土器,貝 - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(139ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(32ページ)
旧遺跡番号017 中谷道南遺跡
- 所在地
古河市静町,松並二丁目 外 - 時代
古墳 - 種別
包蔵地 - 遺物
土師器 - 文献
「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(65ページ)
旧遺跡番号018 長谷向台遺跡
- 所在地
古河市長谷町 - 時代
縄文,古墳 - 種別
包蔵地 - 特徴
北側は,区画整理事業の際,削平・盛土されており,湮滅の可能性が高い。 - 遺物
縄文土器,土師器 - 文献
「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(26・66ページ)
旧遺跡番号019 ラントウ裏遺跡
- 所在地
古河市牧野地字ラン塔裏,内道附 外 - 時代
縄文,弥生,古墳 - 種別
集落跡,貝塚 - 特徴
国道354号線南側では,中世墓域の確認(板碑,小皿出土2004年試掘)。牧野地遺跡,牧野地貝塚と統合。 - 遺物
縄文土器,弥生土器,土師器,土師質土器(小皿),埴輪片,板碑 - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(327・342・412ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(27・60・66ページ)
旧遺跡番号020 風張遺跡
- 所在地
古河市駒ヶ崎字沼ノ台,新久田字大塚 外 - 時代
旧石器,縄文,弥生,古墳 - 種別
集落跡,貝塚 - 特徴
沼の台貝塚と統合。 - 遺物
細石刃(黒曜石),縄文土器,土師器(壺・甕・S字口縁台付甕),円筒埴輪片 - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(39・162・258ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(19・38・61・69ページ)
旧遺跡番号021 往還西遺跡
- 所在地
古河市茶屋新田字往還西 - 時代
縄文,古墳 - 種別
包蔵地 - 特徴
2005,2017年試掘調査,2011年発掘調査 - 遺物
縄文土器,土師器 - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(78・171・252ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(45・71ページ)、「古河市埋蔵文化財調査報告書 第6集 往還西遺跡 -宅地造成に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書-」株式会社東京工業研究所 2011年
旧遺跡番号022 上耕地遺跡
- 所在地
古河市大山字上耕地 - 時代
縄文,古墳 - 種別
集落跡 - 特徴
古墳時代後期の竪穴住居跡4軒(2007年発掘調査)。 - 遺物
縄文土器,土師器(壺,坩,甕) - 文献
「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(48・71ページ),「上耕地遺跡」古河市教育委員会 2007年
- 上耕地遺跡 (ファイル名:kamikouchi.pdf サイズ:8.32MB)
旧遺跡番号023 堀の内遺跡
- 所在地
古河市中田字堀ノ内 - 時代
縄文,弥生,古墳 - 種別
包蔵地 - 遺物
縄文土器,縄文土器,土師器(壺・甕) - 文献
「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(50ページ)
旧遺跡番号024 小堤遺跡
- 所在地
古河市大山字小堤 - 時代
縄文,弥生,古墳 - 種別
包蔵地 - 遺物
縄文土器,土師器 - 文献
「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(50・64・73ページ)
旧遺跡番号025 古河一里塚
- 所在地
古河市幸町 - 時代
近世 - 種別
塚 - 特徴
古河第二高等学校敷地内
旧遺跡番号026 本成寺貝塚
- 所在地
古河市横山町三丁目 - 時代
縄文 - 種別
貝塚 - 遺物
貝 - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(82ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(21ページ)
旧遺跡番号027 幸町遺跡
- 所在地
古河市幸町 - 時代
縄文,古墳 - 種別
集落跡,貝塚 - 特徴
高等学校整地の際,大部分が破壊された。幸町貝塚と統合。古河一里塚を含む。 - 遺物
縄文土器,土師器,貝 - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(60・141ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(32・33ページ)
旧遺跡番号028 川戸台遺跡
- 所在地
古河市牧野地字川戸台 - 時代
古墳,奈良・平安 - 種別
製鉄跡 - 特徴
2009,2010年発掘調査。平安時代の大規模な製鉄関連遺構群が発見された。それに付随して大量の鉄関連遺物が出土し、総重量が4500キロに達した。2016年4月古河市指定史跡。 - 遺物
土師器,須恵器,鉄滓 - 文献
「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(67ページ),「古河市埋蔵文化財調査報告書 第10集 川戸台遺跡 -まくらがの里遊歩道建設に伴う牧野地地区埋蔵文化財調査報告書」株式会社 武蔵文化研究所 2012年
旧遺跡番号029 徳星寺前遺跡
- 所在地
古河市鴻巣字徳星寺 外 - 時代
旧石器,縄文,古墳 - 種別
包蔵地 - 特徴
鴻巣A遺跡(縄文後期)が隣接しており,連続する1遺跡の可能性もある。 - 遺物
石器(ナイフ,石皿),縄文土器,土師器 - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(38・229ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(19・36ページ)
旧遺跡番号030 鴻巣A遺跡
- 所在地
古河市鴻巣字古道東 外 - 時代
縄文,弥生,奈良・平安 - 種別
集落跡 - 特徴
徳星寺前遺跡(縄文後期)が隣接しており,連続する遺跡の可能性もある。2003年試掘調査。 - 遺物
縄文土器,弥生土器,土師器 - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(231ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(36・61・68ページ)
旧遺跡番号031 鴻巣B遺跡
- 所在地
古河市鴻巣字出口 外 - 時代
縄文,古墳,奈良・平安 - 種別
包蔵地 - 遺物
縄文土器,土師器 - 文献
「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(36ページ)
旧遺跡番号032 鴻巣C遺跡
- 所在地
古河市鴻巣字出口南,町南 外 - 時代
旧石器,縄文,古墳,奈良・平安 - 種別
集落跡,貝塚 - 特徴
出口南貝塚と統合。 - 遺物
石器・石製品(細石核,石鏃,石斧,砥石),縄文土器,土師器(坏,甕),円筒埴輪片,貝 - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(39・61・156・225・343ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(19・36・37・68ページ)
旧遺跡番号033 鴻巣D遺跡
- 所在地
古河市鴻巣字下屋敷 外 - 時代
縄文,古墳 - 種別
集落跡 - 特徴
古墳時代中期・後期の集落跡の可能性。古墳時代後期竪穴住居跡1軒(2004年試掘) - 遺物
縄文土器,土師器 - 文献
「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(36・68ページ)
旧遺跡番号034 新帳神明遺跡
- 所在地
古河市中田新田字新帳神明 外 - 時代
旧石器,縄文,古墳 - 種別
包蔵地 - 特徴
1975年国体選手村造成の際に整地され,旧地形は一部に残るだけである。 - 遺物
縄文土器,土師器(甕・高坏) - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(40・78・173・260・356ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(47ページ)
旧遺跡番号035 東田遺跡
- 所在地
古河市茶屋新田字往還西 外 - 時代
縄文 - 種別
包蔵地 - 遺物
縄文土器 - 文献
「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(46ページ)
旧遺跡番号036 清水遺跡
- 所在地
古河市中田字清水 外 - 時代
縄文,古墳 - 種別
包蔵地 - 特徴
本跡の北部に小祠を祭祀する高まりが残り,古墳の可能性も考えられるが,埴輪片は採取されない。 - 遺物
石器(石斧),縄文土器 - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(79・174ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(48ページ)
旧遺跡番号037 古河公方足利成氏館跡
- 所在地
古河市鴻巣字古城跡1045 外 - 時代
中世 - 種別
城館跡 - 特徴
城郭跡,史蹟古河公方館址,古河公方館址の2基の石碑が建つ。県史跡の指定範囲は公園内の66.12平方メートルであるが城郭跡としては,城地遺跡の東側まで広がる。 - 文献
「古河市史 通史編」古河市史編さん委員会 1988年(227ページ)
旧遺跡番号038 仲町遺跡
- 所在地
古河市西町 外 - 時代
縄文,古墳 - 種別
包蔵地 - 遺物
石器(石鏃・石斧),縄文土器,土師器 - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(209・253ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(22・65ページ)
旧遺跡番号039 石町貝塚
- 所在地
古河市中央町一丁目 - 時代
縄文 - 種別
貝塚 - 特徴
「古河原始文化」鎗水十士男 1953年に,当時すでに「コンクリート壁に覆われていた」との記述がある。 - 遺物
石器(磨製石斧) - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(85ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(23ページ)
旧遺跡番号040 桜町遺跡
- 所在地
古河市桜町 - 時代
縄文 - 種別
包蔵地 - 特徴
古河城跡に含まれる。 - 遺物
石器(石斧,石皿),縄文土器 - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(257ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(23ページ)
旧遺跡番号041 牛谷道北遺跡
- 所在地
古河市三杉町一丁目 外 - 時代
縄文,古墳,奈良・平安 - 種別
包蔵地 - 特徴
2008年,国道125号バイパス工事に伴い,試掘調査。遺構は確認されない。 - 遺物
縄文土器,土師器 - 文献
「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(23・66ページ)
旧遺跡番号042 長谷遺跡
- 所在地
古河市長谷町 - 時代
旧石器,縄文,弥生,古墳,奈良・平安 - 種別
集落跡,貝塚 - 特徴
長谷貝塚と統合。1975年,区画整理事業により遺跡の南半分が削平された。 - 遺物
石器(ナイフ),縄文土器,土師器(壺・器台),須恵器(坏) - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(37・59・86・214・339・411ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(18・25・26・60ページ)
旧遺跡番号043 ラントウ裏貝塚
- 所在地
古河市牧野地字ラン塔裏 - 時代
縄文 - 種別
貝塚,集落跡 - 遺物
縄文土器,貝 - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(103ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(15ページ)
旧遺跡番号044 元屋敷遺跡
- 所在地
古河市鴻巣字元屋敷 - 時代
旧石器,縄文,古墳 - 種別
集落跡 - 特徴
貝塚,集落跡(竪穴住居跡5軒)1983年発掘調査。原町西貝塚と統合。 - 遺物
石器(ナイフ,磨石,石鏃),縄文土器,土師器,貝 - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(37・217ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(29・67ページ)
旧遺跡番号045 虚空蔵東遺跡
- 所在地
古河市鴻巣字虚空蔵東 外 - 時代
旧石器,縄文,弥生,古墳 - 種別
集落跡,貝塚 - 特徴
原町南貝塚と統合。1966年一部発掘調査済。「虚空蔵東貝塚」で報告されている - 遺物
石器(石鏃,尖頭器),縄文土器,土師器,貝 - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(38,131ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(18・29・30・61ページ),「古河のあゆみ」古河郷土史研究会 1979年
旧遺跡番号046 北の内遺跡
- 所在地
古河市鴻巣字北ノ内 外 - 時代
縄文 - 種別
集落跡,貝塚 - 特徴
北の内A貝塚と統合。 - 遺物
縄文土器,貝 - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(143・144ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(33・34・35ページ)
旧遺跡番号047 東谷ツ遺跡
- 所在地
古河市駒ヶ崎字東谷ツ 外 - 時代
縄文 - 種別
包蔵地 - 特徴
野球場造成時に大半は削平された。 - 遺物
石器(石皿,石鏃),縄文土器 - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(232ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(40ページ)
旧遺跡番号048 鴻巣海道東遺跡
- 所在地
古河市駒ヶ崎字鴻巣海道東 外 - 時代
縄文 - 種別
集落跡,貝塚 - 特徴
鴻巣海道東貝塚と統合。サッカー場造成時に大半は削平された。 - 遺物
石器(打製石斧),縄文土器,貝 - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(158,234ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(39,40ページ)
旧遺跡番号049 上宿遺跡
- 所在地
古河市新久田字上宿 外 - 時代
縄文,弥生 - 種別
包蔵地 - 遺物
縄文土器 - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(164ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(41ページ)
旧遺跡番号050 東新田遺跡
- 所在地
古河市新久田字東新田 外 - 時代
縄文,古墳,奈良・平安 - 種別
包蔵地 - 遺物
縄文土器,土師器,埴輪片 - 文献
「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(41・70ページ)
旧遺跡番号051 前耕地遺跡
- 所在地
古河市鳥喰字前耕地 外 - 時代
縄文 - 種別
包蔵地 - 特徴
2006年,宅地造成工事に伴い,試掘調査。遺構は確認されない。 - 遺物
縄文土器 - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(64ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(42ページ)
旧遺跡番号052 くくや台遺跡
- 所在地
古河市新久田字ククヤ台(甲) - 時代
縄文 - 種別
包蔵地 - 遺物
石器(石鏃,石斧),縄文土器 - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(66ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(42ページ)
旧遺跡番号053 四ツ塚遺跡
- 所在地
古河市新久田字ククヤ台(乙),坂間字四ツ塚 外 - 時代
縄文,古墳 - 種別
包蔵地 - 遺物
縄文土器 - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(244ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(41ページ)
旧遺跡番号054 一本木遺跡
- 所在地
古河市坂間字宮前 外 - 時代
縄文 - 種別
包蔵地 - 遺物
縄文土器 - 文献
「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(43ページ)
旧遺跡番号055 南谷遺跡
- 所在地
古河市坂間字南谷 - 時代
縄文,弥生,古墳,奈良・平安 - 種別
包蔵地 - 特徴
2005,2017年,宅地造成工事に伴い,試掘調査。遺構は確認されない。 - 遺物
縄文土器,土師器(坏・壺) - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(352ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(44・62ページ)
旧遺跡番号056 前原A遺跡
- 所在地
古河市大山字上耕地 外 - 時代
縄文 - 種別
包蔵地 - 遺物
縄文土器 - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(172ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(46ページ)
旧遺跡番号057 前原B遺跡
- 所在地
古河市茶屋新田字前原 外 - 時代
縄文 - 種別
包蔵地 - 遺物
縄文土器 - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(172ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(46ページ)
旧遺跡番号058 獺原遺跡
- 所在地
古河市中田字獺原 - 時代
縄文 - 種別
包蔵地 - 遺物
縄文土器 - 文献
「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(47ページ)
旧遺跡番号059 向原遺跡
- 所在地
古河市中田新田字向原 外 - 時代
弥生,古墳,奈良・平安 - 種別
包蔵地 - 特徴
向原古墳を含む。 - 遺物
土師器,須恵器(ふた) - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(414ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(63ページ)
旧遺跡番号060 小山遺跡
- 所在地
古河市中田字小山 - 時代
縄文,古墳,奈良・平安 - 種別
包蔵地 - 遺物
縄文土器,土師器(坏,甕,壺,高坏,甑),灰釉陶器 - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(362・414ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(72ページ)
旧遺跡番号061 三畝割遺跡
- 所在地
古河市中田字三畝割 - 時代
古墳,奈良・平安 - 種別
包蔵地 - 遺物
土師器 - 文献
「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(73ページ)
旧遺跡番号062 嘉平下遺跡
- 所在地
古河市大山字嘉平下 - 時代
古墳,奈良・平安 - 種別
包蔵地 - 遺物
土師器 - 文献
「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(72ページ)
旧遺跡番号063 大山宮前遺跡
- 所在地
古河市大山字宮前 - 時代
弥生,古墳 - 種別
包蔵地 - 遺物
土師器 - 文献
「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(64ページ)
旧遺跡番号064 東谷古墳
- 所在地
古河市坂間字東谷 - 時代
古墳 - 種別
古墳 - 特徴
昭和40年代に,耕作地にするために削平された。伝聞によれば直径20メートル,高さ1.5メートル程度の円墳。 - 遺物
埴輪片 - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(387ページ)
旧遺跡番号065 駒塚古墳
- 所在地
古河市中田字駒塚 - 時代
古墳 - 種別
古墳 - 特徴
周溝から墳丘直径28メートル,周溝直径40メートル程度の円墳と考えられる。1984年の発掘調査では,2条の溝が確認された。2001年2月古河市指定史跡。 - 遺物
土師器,須恵器,埴輪片 - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(389ページ),「古河市史料第8集 古河市遺跡分布調査報告書」古河市史編さん委員会 1984年(74ページ)
旧遺跡番号066 西町遺跡
- 所在地
古河市西町 - 時代
奈良・平安 - 種別
集落跡 - 遺物
土師器(坏),須恵器 - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(411ページ)
旧遺跡番号067 大手町遺跡
- 所在地
古河市大手町 - 時代
奈良・平安 - 種別
集落跡 - 遺物
土師器(坏) - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(411ページ)
旧遺跡番号068 観音寺町遺跡
- 所在地
古河市錦町 - 時代
古墳 - 種別
集落跡 - 特徴
古河城跡に含まれる。 - 遺物
土師器(はそう)
旧遺跡番号069 半縄遺跡
- 所在地
古河市原町 - 時代
古墳 - 種別
集落跡 - 遺物
石製模造品(勾玉,剣形) - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(344ページ)
旧遺跡番号070 利根川河川敷遺跡
- 所在地
古河市利根川河川敷(中田) - 時代
古墳 - 種別
包蔵地 - 遺物
土師器(坏,甕),須恵器(壺) - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(376ページ)
旧遺跡番号071 虚空蔵菩薩前古墳
- 所在地
古河市鴻巣字中山 - 時代
古墳 - 種別
古墳 - 特徴
中世の塚の可能性もある。墳頂部は平坦で小祠が置かれている。 - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(386ページ)
旧遺跡番号072 元大六天古墳
- 所在地
古河市新久田元第六天 - 時代
古墳 - 種別
古墳 - 特徴
残存部分から直径20~30メートルの円墳と考えられる。 - 遺物
埴輪片 - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(387ページ)
旧遺跡番号073 向原古墳
- 所在地
古河市中田新田字向原 - 時代
古墳 - 種別
古墳 - 特徴
前方後円墳。向原遺跡に含まれる。丘陵部は社建設のために整地されているが,南東部がくびれ部から前方部へ続く形状を残している。 - 遺物
埴輪片 - 文献
「古河市史 資料 原始・古代編」古河市史編さん委員会 1986年(388ページ)
旧遺跡番号074 古河城跡
- 所在地
古河市古河,桜町,錦町 外 - 時代
中世,近世 - 種別
城館跡 - 特徴
遺構の大部分は,渡良瀬川河川敷になっている。桜町,錦町に土塁,堀跡の一部が残存している。 - 文献
「古河市史 通史編」古河市史編さん委員会 1988年(254ページ)
旧遺跡番号075 古河城出城諏訪郭跡
- 所在地
古河市中央町三丁目 - 時代
中世,近世 - 種別
城館跡 - 遺物
土師質土器,近世瓦 - 文献
「古河市史 通史編」古河市史編さん委員会 1988年(254ページ)
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-
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更新日:2020年11月30日